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	<title>SAMURAI BACKPACKER PROJECT　サムライバックパッカー 〜世界一周プロジェクト〜</title>
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	<description>サムライバックパッカープロジェクトは「タダコピ」創業メンバーである太田英 基が新たに仕掛ける“若者のグローバル志向の底上げ”をミッションとして立ち上 がった世界一周プロジェクトです。2010年9月から世界数十カ国を1年半かけて巡ります。</description>
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		<title>～日本とドイツの架け橋を目指して～　豪華客船スタッフからヨーロッパでの独立へ。神谷 千代氏（Japan Concept代表）</title>
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		<pubDate>Mon, 20 Feb 2012 09:26:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>samuraiadmin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[ドイツのミュンヘン。 ドイツは幾つかの大都市に別れており、首都ベルリンは勿論のこと、 ミュンヘン、ハンブルグ、フランクフルトなどなど多くの都市がある。 日本だと東京一極集中になりがちですが、 ドイツはそれとは異なるような [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>ドイツの<a href="http://goo.gl/aURGc">ミュンヘン。</a></strong><br />
ドイツは幾つかの大都市に別れており、首都ベルリンは勿論のこと、<br />
ミュンヘン、ハンブルグ、フランクフルトなどなど多くの都市がある。</p>
<p>日本だと東京一極集中になりがちですが、<br />
ドイツはそれとは異なるような雰囲気が伝わって来る。</p>
<p>ミュンヘンは教育都市としても名高いようで、<br />
優秀な若者が多くそこに滞在しているそうです。</p>
<p>そこミュンヘンにて、<br />
Twitterを通じてお逢いすることになった<strong>神谷さん</strong>をご紹介致します。</p>
<h2><b>自己紹介と、これまでの歩みについて教えてください。</h2>
<p></b><a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1306" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/EPA2-633x562.jpg" alt="" width="633" height="562"  /></a><br />
1991年よりドイツは<strong>ミュンヘン在住の神谷千代</strong>です。</p>
<p>ドイツ人パートナーや子供たちとの生活の中で、<br />
常に異文化体験を繰り返す日々を過ごしています。</p>
<p>80年代に青山学院大学法学部を卒業後、<br />
<strong>日本で数年間、広告制作会社、アメリカ系映画会社宣伝部などで勤務</strong>しました。</p>
<p><strong>その後、より広い世界を見るべく、イギリス客船クイーン・エリザベス二世号船上にて、<br />
日本人顧客担当クルーズ・スタッフとして、朝のエクササイズから、<br />
ビンゴ大会やディナーショーの司会などのお仕事を。</strong></p>
<p>その後、一身上の都合からドイツへまいりまして、<br />
日系企業アシスタント業務、日本語補習校教員、ドイツ企業勤務を経て、<br />
<strong>2010年3月よりフリーランサーとして、<br />
日独通訳、異文化トレーナー、イベントマネジメントなどを主な業務内容</strong>としています。</p>
<h2><b>Japan Concept社のミッション・事業内容について教えてください。</h2>
<p></b><strong><FONT COLOR="RED">日本とドイツをつなぐ架け橋がモットー。</FONT></strong></p>
<p><strong>現在の主な事業内容は、<br />
見本市や各種商談・会議・シンポジウムでの通訳、<br />
異文化コミュニケーションの分野でのトレーニング、<br />
海外進出企業のビジネス開発サポート、マーケティングリサーチなど</strong>です。</p>
<p>2012年はもうひとつ別に大きなプロジェクトを予定していて、<br />
ミュンヘン市主催のビジネスプラン・コンテストに参加する予定。乞うご期待です。</p>
<p>その他、<strong>“日本のいま“を紹介するライフスタイル見本市、「ジャパンメッセ」の企画・運営</strong>も。</p>
<h2><b>神谷さんの社内での役割・仕事内容を教えてください。</h2>
<p></b></p>
<p>フリーランサーとして、営業から経理まですべて一人でこなしています。<br />
2012年は新規顧客の獲得に力を入れたいです。</p>
<h2><b>ドイツに渡った理由を教えて下さい。</h2>
<p></b></p>
<p>若気の至りの一身上の都合です。（笑）</p>
<h2><b>海外で働くという志向を元々お持ちでしたか？</h2>
<p></b></p>
<p>12月生まれで星座が射手座なのですが、<br />
射手座というのは外国と縁のある星座なんだそうです。</p>
<p>そんなすりこみもあってか、<br />
子供の頃から、なんとなく外国に住みたいなとは考えていましたが、<br />
特に仕事をしたいとは思っていませんでした。</p>
<h2><b>ドイツと日本とで、異なる商習慣・労働条件等があれば教えてください。</h2>
<p></b></p>
<p>非雇用者が、雇用者である会社と、<br />
一人ずつ労働契約書を取り交わすことが基本であるというのが、<br />
スタートからして違う点でしょうか。</p>
<p>この労働契約書には、期待される労働の内容、給与、週の労働時間、<br />
年間有給休暇の日数などの情報がすべて記されていて、<br />
2部作成されるそれぞれに、雇用者と非雇用者がサインをして、一部ずつ保存します。</p>
<p>給与体系は、月額制が一般的で、日本のような夏冬のボーナスはありませんが、<br />
11月にクリスマスマネーとして、月給一ヶ月分相当の臨時収入がある会社が多いようです。</p>
<p><strong><FONT COLOR="BLUE">ドイツでは、労働基準法が名目だけでなくきちんと順守されていて、<br />
サービス残業など有り得ません。<br />
残業した場合は、その分が賃金として支払われるか、代休をとらないといけません。</strong></FONT></p>
<p><strong>これがきちんと守られなかったり、年間の有給休暇も年度内にきっちりと消化されないと、<br />
企業が政府から罰せられる</strong>というのはいいなと思います。</p>
<p>そのかわり、年度末に、未消化の有給を消化するために、仕事はたまっているのに<br />
休みをとらないといけないこともあったりして、そのあたりの調整が大変です。</p>
<p>その有給休暇も、企業や職種によって多い、少ないはありますが、<br />
平均的には年間30日あるので、旅行好きなドイツ人はよく、<br />
2週間、3週間といった長期滞在型旅行をのんびりと楽しんでいますね。</p>
<p><strong>その間、会社では担当不在で仕事が進まない、という事態もまま起こりますが、<br />
みなお互い様として黙認しあっているようです。</strong></p>
<h2><b>日本はドイツから何を学べると思いますか？またドイツは日本から何を学べると思いますか？</h2>
<p></b></p>
<p>ドイツでは、日本にはない個人主義が浸透していて、<br />
基本的にはいいと思いますが、ともすればそれが自己中心的になってしまうこともあり、<br />
このあたりのバランスをどうとるのかは、まだまだ改善の余地ありです。</p>
<p><strong>バランスといえば、ワークライフバランスも、かなりきちんととれていて、<br />
仕事も一生懸命やるけれど、家族とのプライベートな時間も大切にする、という姿勢がいいですね。</strong></p>
<p>さらに、<strong>数年前から男性も最長3年までの育児休暇</strong>をとれるようになり、<br />
若い世代では、男性の家事や育児への参加も抵抗なく行われているようです。</p>
<p>反対に、ドイツのネガティブな点としては、<br />
デパートなどでも、従業員がお客の前を横切るのが当たり前、<br />
薬局で買い物をしようとしても、従業員同士のプライベートな会話が終わるまで待たされる、<br />
という<strong>サービス砂漠なので、世界一のクオリティーの日本のサービスをドイツに学んでほしい</strong>です。</p>
<h2><b>言語の壁以外に、ドイツにきてから立ちはだかった困難はありますか？</h2>
<p></b>「沈黙は金」、「察する」、「腹芸」などが全く通じない、<br />
なんでも言葉にして伝えていかないといけない文化背景に、今でもとまどっています。<br />
<strong><br />
ものを言わない人はバカだと思われるのです。</strong></p>
<h2><b>海外（ドイツ）で働くこと、生活することの魅力について教えて下さい。</h2>
<p></b>女性として、周りからやいのやいの言われたり、社会的な圧迫を受けることなく、<br />
自分のやりたいことができるのがいいですね。<br />
ドイツ及び欧米では、70年代に本当の意味での社会変革が起こったと認識しています。</p>
<h2><b>今後の予定や将来の夢（目標）について教えてください。</h2>
<p></b>新プロジェクトでのビジネスプラン・コンテスト参加で、<br />
ある程度の結果が出せるといいなと思っています。</p>
<p>将来はこのプロジェクトを基に、大きな企業にしたいものです。</p>
<h2><b>最後に、日本の若者にメッセージをお願いします。</h2>
<p></b><strong>つきなみですが、将来の夢を明確に描いて、<br />
それに少しでも近づけるよう努力を続けましょう。</p>
<p>私はそれをしてこなかったので、いまだに苦労の連続です。</strong></p>
<h2><b>あとがき</h2>
<p></b></p>
<p>神谷さんの話にもありますが、やはりドイツの労働環境は凄い…。<br />
そこから日本企業や日本社会が学べることは多いと思います。</p>
<p><strong>僕もお世話になったドイツ人が、取引先に電話をしたら、<br />
<FONT COLOR="BLUE">「担当の●●ですが、あと3週間ほどバカンスです。出社しません。」</FONT>というのが当たり前に起こるらしい。<br />
彼は「お互い様だからね！」と言っていました。</strong></p>
<p><strong>今は携帯電話やモバイルPCもある時代なので、緊急時にはコンタクトできるとして、<br />
<FONT COLOR="RED">一昔前はいったいどうやって仕事がまわっていたのか…。</FONT></strong></p>
<p>しかしながら、神谷さんも仰っている通りで、<br />
<strong>日本とドイツはサービス精神、仕事に対する真面目な姿勢が非常に似ている！！！</strong><br />
…と良く僕自身も耳にしていたのですが、<br />
実際には僕がドイツで過ごした1ヶ月間ではドイツは他国よりもマシなだけであって、<br />
<strong>日本のそれとは異なる</strong>と感じました。</p>
<p>もちろん、そこまでする必要はあるのか？という日本のサービスクオリティには賛否両論です。<br />
ですが、あの<strong>サービスクオリティの高さは日本の持つ武器</strong>です。独自なモノです。<br />
（もちろん、クオリティを維持してドイツ並に休めたら最高でしょうね…！）</p>
<p><strong>なかなか今の世の中には理解されないからと言って、その武器を捨てることはなく、<br />
他国が日本のようなサービスクオリティに理解・共感を持てる時が来るのを<br />
サポートするというのは考え方としてはあるのかもしれませんね。</strong></p>
<p><strong><FONT COLOR="BLUE">神谷さんのように日本のモノを海外に伝えていく仕事は、<br />
これからもっと国としてチカラを入れていくべき部分なのではないかと思えます。</strong></FONT></p>
<p>尚、神谷さんはまだ非公開なようですが、<strong>とある日本の娯楽文化をドイツに持ち込みたい</strong>と仰っていました。<br />
僕自身もそれについては非常に強い可能性を感じています。<br />
神谷さんの今後の動向に要注目です！</p>
<p>神谷さん、御協力有難うございました！<br />
参考：Japan Concept WEB  <a href="http://www.japanconcept.de/">http://www.japanconcept.de/</a></p>
<p>太田英基</p>
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		<title>～ドイツ企業で働くことの魅力は労働環境にある～ ドイツが誇る大企業シーメンスで働く宮崎 浩輔氏（Siemens社）</title>
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		<pubDate>Thu, 02 Feb 2012 07:24:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>samuraiadmin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[（※写真はドイツ、パッサウの街並み） ドイツという国、 非常に聞き慣れた国のひとつですし、日本とも色々とゆかりもある国です。 ドイツ人の性格は生真面目なところや、職人気質なところが日本人と近い部分があると言われており、  [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>（※写真はドイツ、パッサウの街並み）</p>
<p><strong><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84">ドイツという国</a></strong>、<br />
非常に聞き慣れた国のひとつですし、日本とも色々とゆかりもある国です。</p>
<p><strong>ドイツ人の性格は生真面目なところや、職人気質なところが日本人と近い部分がある</strong>と言われており、<br />
日本人とも気が合うと言われることが多い、そんな国ドイツ。</p>
<p><strong>日本の大震災被災後に、<br />
何処の国よりも早く、原子力発電からの脱却を誓った国でもあります。</strong></p>
<p>ドイツとオーストリアの国境付近の街パッサウにて、<br />
<strong><font color="blue">ドイツが世界に誇る大企業<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%B9">シーメンス</a>で働く日本人の方がいらっしゃる</strong></font>ということで訪問して参りました！</p>
<p>それではドイツのシーメンスにて現地採用で働く宮崎さんをご紹介します。</p>
<h2><b>自己紹介と、これまでの歩みについて教えてください。</h2>
<p></b><a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1296" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/Germany-Passau-20110604022503-633x474.jpg" alt="" width="633" height="474"  /></a>宮崎浩輔です。29歳です。<br />
<strong>26歳で大学を中退したあと、シーメンスグループの某社に就職</strong>し、東京で一年半働いたあと、<br />
<strong>2010年12月からドイツで働いています。</strong></p>
<h2><b>シーメンス社の企業概要・事業内容について、おおまかに教えてください。</h2>
<p></b><strong><font color="blue">世界190カ国に40万人の従業員を持ち、<br />
年間売上700億ユーロを越えるドイツの総合電機メーカー</strong></font>です。</p>
<p>事業内容は電機電子機器をはじめ、<br />
情報通信、電力、交通、医療、家電製品など多岐にわたり、<br />
多くの製品で世界トップのシェアをもっています。</p>
<h2><b>宮崎さんの社内での役割・仕事内容を教えてください。</h2>
<p></b>シーメンスには大きく分けてインダストリー、エネルギー、ヘルスケア、インフラの４つの部門がありますが、<br />
その中の<strong><font color="blue">インダストリー部門で、<br />
主に石油・ガス・化学プラントで使われる産業用モーターの仕様決定及び見積りをしています。</strong></font></p>
<h2><b>ドイツに渡った理由を教えて下さい。</h2>
<p></b>元々学生時代からドイツに興味があり、<br />
数年単位で長く住んでみたいと思っていたこと、<br />
<strong>ドイツ企業なので本国のほうがより詳しい技術的なデータにアクセスでき、<br />
工場がこちらにあるため製品にも近いこと</strong>、などから、以前からドイツ行きを希望していました。</p>
<p>東京時代に上司からドイツで働かないかと誘われ、<br />
そちらの会社を辞めて今の会社に入り直しました。</p>
<h2><b>海外で働くという志向を元々お持ちでしたか？</h2>
<p></b>大学時代から留学等には興味があり、<br />
実際に三ヶ月間オペアでドイツに滞在していました。</p>
<p>就活時はドイツに行く機会のある会社を基準にえらんでいました。</p>
<h2><b>シーメンスの中で働いていて、日本はドイツから何を学べると思いますか？</h2>
<p></b>日本に比べ、こちらのほうがリラックスして働けていると感じます。</p>
<p><strong>休暇をとり、残業もしていないのに業績が悪いわけではないということは、<br />
<font color="blue">仕事の効率</font>という点で学べることがある</strong>と思います。</p>
<h2><b>またドイツは日本から何を学べると思いますか？</h2>
<p></b>国民性もあるので学べと言っても難しいかと思いますが、<br />
日本のほうが仕事に対して真摯で丁寧な仕事をすると思います。</p>
<h2><b>言語の壁以外に、ドイツにきてから立ちはだかった困難はありますか？</h2>
<p></b>特に思いつきません。</p>
<h2><b>海外（ドイツ）で働くこと、生活することの魅力について教えて下さい。</h2>
<p></b><font color="red"><strong>ドイツで働くことの魅力はなんといっても労働環境です。</strong></font><br />
<strong>年間30日の有給を取りたい時に取れて、夕方五時には帰る生活は日本では実現は難しい</strong>です。</p>
<p>残業した分は他の日に早く帰ってもかまいませんし、<br />
病欠の場合は有給を使わなくても休むことができます。</p>
<h2><b>今後の予定や将来の夢（目標）について教えてください。</h2>
<p></b>今はまだドイツに来て一年ちょっとなので、<br />
ここにいなければ身につかない技術的な知識をできるだけ身につけようと思っています。</p>
<p>その後、日本または第三国のシーメンスで<br />
自分の知識を生かした仕事をしたいと思います。</p>
<h2><b>最後に、日本の若者にメッセージをお願いします。</h2>
<p></b>とにかく自分のやりたいことをやることをお勧めします。<br />
<strong>自分を信じて自分の楽しめることをやっていれば、<br />
不思議と将来その経験が活きてくるものです。</p>
<p>ドイツや僕の仕事について聞きたいことがある人は、気軽に<a href="mailto:kosuke.passau@googlemail.com">連絡</a>してください。</strong><br />
（※現時点では、宮崎さんの許可を頂いて本人のメールアドレスを掲載中）</p>
<p>以上、宮崎さんからのご回答となります。</p>
<h2><b>あとがき</h2>
<p></b>宮崎さんはとても充実した日々を過ごされているようでした。<br />
もちろん仕事のやりがい等もあると思いますが、<br />
<strong>その秘密はやはりドイツの労働環境にあるのでしょう。</strong></p>
<p><strong><font color="red">ドイツはGDP世界第4位という経済大国でありながら、有給の取り方が半端ではありません。</strong></font></p>
<p><strong>僕が旅行中に出逢ったドイツ人の旅行者は会社の有給を使って、<br />
1ヶ月～2ヶ月間、毎年のように旅行をしているそうです。<br />
</strong><br />
<strong><font color="blue">一番長い人では3ヶ月間の長期休暇を取っている人もいました。<br />
彼は2ヶ月の間は中米のスペイン語学校で語学を学び、<br />
その後1ヶ月間は中米を周遊旅行しているという、日本人からすると考えられない話を僕にしてくれました。</strong></font></p>
<p>正直、ヨーロッパ全体の労働環境を知った時、<br />
特にドイツの労働環境について知った時はカルチャーショックでした。<br />
<strong>地味目ですが、僕のこの旅で一番のカルチャーショックはコレなのかも</strong>しれません。<br />
日本は明らかに彼らに比べると働き過ぎではないか・・・？</p>
<p>別の例ですが、<br />
スペインのネット系ベンチャー企業で働くイタリア人女性も<br />
<strong><font color="red">「今年は長期休暇全く取れないの！忙しくて…。年間に2週間の休暇を2回だけなのよ・・・ありえないわ！」</strong></font><br />
と嘆いていて本気で驚きました。</p>
<p><strong><font color="blue">僕が彼女に「日本で2週間の休暇なんて滅多に取れないよ。ベンチャーなら尚更難しいよ。」と伝えると、<br />
有り得ないというリアクションをしながら、「それ本当！？私は日本で働けないわ！」と素直に言ってくれました。</strong></font></p>
<p>繰り返しになりますが、ドイツの驚くべきところは多くの人がそれだけの休暇を取っているにも関わらず、<br />
世界第4位の経済大国のポジションを維持しているところです。<br />
<strong>日本はドイツから学べることが多くあるのではないでしょうか？</strong></p>
<p><strong>宮崎さんのようにドイツ企業やヨーロッパ企業で働いている方々が経験を活かし、<br />
今後の日本の労働環境を改善されていくことを期待しています！<br />
（もちろん、日本社会に適応できるカタチを模索する必要があるかと思います。）</strong></p>
<p>宮崎さん、レポートへのご協力有難うございました！</p>
<p>太田英基</p>
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		<title>初めてインドへ旅立つ人へ11の心構えと、移動手段別アドバイス。～騙されたくない、ボッタクリに遭いたくない、インドを楽しみたい人達へ捧ぐ～</title>
		<link>http://samuraibp.com/column/first-india-trip</link>
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		<pubDate>Mon, 30 Jan 2012 14:15:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>samuraiadmin</dc:creator>
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		<category><![CDATA[海外で働く日本人]]></category>
		<category><![CDATA[相場]]></category>
		<category><![CDATA[鉄道]]></category>
		<category><![CDATA[騙されたくない]]></category>

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		<description><![CDATA[どうも、世界一周中の旅人、太田英基です。 今回はTwitter経由で多くの人から、 インドでボッタクリ（トラブル）に遭遇しない為の対策などを教えて欲しいと言われたので、 ちょっとまとめて記事にしてみます。 僕はこれまで4 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>どうも、世界一周中の旅人、太田英基です。<br />
今回はTwitter経由で多くの人から、<br />
<strong><font color="red">インドでボッタクリ（トラブル）に遭遇しない為の対策などを教えて欲しい</strong></font>と言われたので、<br />
ちょっとまとめて記事にしてみます。</p>
<p><strong>僕はこれまで40カ国以上旅してきましたが、<br />
実際問題、<font color="red"><strong>インドの観光客へのアノ手コノ手は、世界トップレベル</strong></font>です。<br />
<font color="blue">巧みなインド人達の交渉術や話術で、今日もインドで多くの日本人がボッタクラれていることでしょう。</font></strong></p>
<p><strong>読者対象は初めての海外旅行でインドに行こうとしている人。</strong><br />
旅慣れている人たちは特にこの記事を読む必要はなく、皆気づいていることだと思います。</p>
<p>さて、インドではどんなトラブルが実在しているのか。<br />
<strong>一番多いのは乗り物トラブルでしょう。<br />
そして道行く人についていって起こるトラブルでしょう。</strong></p>
<p><font size="5">乗り物については<br />
個別にアドバイスを以下に載せますので参考までに。</font><br />
<a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1290" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/India-Delhi-20120113002710-633x474.jpg" alt="" width="633" height="474"  /></a></p>
<h2><b>オートリキシャ、サイクルリキシャ、人力リキシャ、タクシー等</h2>
<p></b><font color="red"><strong>彼らは基本的に現地相場価格の数倍～10倍ぐらいで外国人旅行者にふっかけてきます。</strong></font><br />
目的地までの距離感と、その距離感での相場価格を早めに掴むようにすれば、これは防げます。<br />
ただ、地球の歩き方などを読んでも、なかなかそういった情報が出てこないので、難しいところです。</p>
<p>参考までにオートリキシャは初乗り2キロで17ルピー（日本円で30円程度）ぐらいからです。（物価は変動あります）<br />
2キロを越えるとメーター加算されていきます。<br />
<font color="blue"><strong>・・・が、外国人に対してインド人ドライバー達はメーターを全く気配がありません。</strong></font><br />
ほぼ全員、外国人からゴッソリ頂く気満々です。<br />
短い距離でも、50ルピーから交渉が始まるものです。5キロ程度なら50ルピーで行ける距離です。</p>
<p>先日、僕が遭遇した日本の旅人さんは<br />
<strong><font color="blue">ガンジス河のある有名な観光地バラナシの河沿いから、<br />
バラナシ駅まで450ルピー取られた</font></strong>そうです。</p>
<p>これも相場を知らなかった為に起きたという…<br />
昼間であればオートリキシャ相場50前後で駅まで送ってくれます。<br />
サイクルリキシャなら40ルピーでも可能です。</p>
<p>基本は事前に価格交渉をするのですが、<br />
走行途中や目的地についた後でも、<br />
アーダコーダ理由をつけては価格を釣り上げようとしてきます。</p>
<p>そんな時は<strong>『keep the Promise!!（約束を守って！）』</strong>とか、<br />
<strong>『You didn’t tell me about it before!!!（あなたは事前にそれを僕に伝えてないでしょう！）』</strong><br />
と大きめの声で闘いましょう。彼らはゴリ押ししてきます。</p>
<p><strong>凄い勢いでゴリゴリ力強く迫ってくるので、こっちも声を張っていかねば雰囲気に負けます。</strong><br />
<strong><font color="blue">結局のところ、僕ら外国人は現地人と同じ料金でこれらの乗り物に乗るのは難しいです。</font></strong><br />
もちろん、中には現地人と同じようにメーターを回してくれるインド人もいますが、滅多に遭遇することはないでしょう。<br />
常に交渉が前提だと思うべし。</p>
<p>僕の場合は、だいたい相場感覚を掴んでからは、<br />
ドライバーに先ずは相場の価格を知っていることを伝えます。<br />
そして、でも自分は外国人だから2割増しで構わないと交渉します。こんな感じです。<br />
この方法で即決することは結構ありました。毎度料金交渉が面倒臭いという人は参考までに試してみてください。<br />
『Hello!! I want to go to ****. I know the average price from here to there. Around 50? Right? But I can understand I’m not local. That’s why I can pay for you 60. OK? If not, I just look for another Taxi. 60!! OK?  』</p>
<p>しかしながら、<font color="red"><strong>あきらかに法外なボッタクリ価格を提示してきたドライバーの場合、<br />
たとえ価格が大幅に下がっても止めたほうがいいかもしれません。</font></strong></p>
<p>目的地に着いた後にガソリン代は別だとか、<br />
なんだかんだと理由をつけて再び面倒臭い交渉になることがあるからです。<br />
なお、深夜帯などは他にリクシャも見当たらず、彼らも強気の料金交渉になります。<br />
昼間の倍額ぐらいの相場になったりします。ここで払うのか、他を探すかはあなた次第です。</p>
<h2><b>市街ローカルバス</h2>
<p></b>ローカルバス、あんまり乗る機会が無いかもしれませんが、使いこなせるようになると便利です。<br />
どこの街でも、<strong>だいたい4～6ルピー</strong>で乗れます。リクシャなどを使うよりも断然安く済みます。<br />
観光地から離れたところにいる英語話せそうなインド人に相談をして、<br />
目的に向かうにはどのバスに乗れば良いのかをきいてみましょう。<br />
尚、バスは異常に混雑するときがあるので、スリにはご注意を。</p>
<h2><b>乗合リキシャ</h2>
<p></b>観光地では外国人は乗合を拒否されることもありますが、<strong>乗合リキシャだと1回5ルピーぐらい</strong>から乗れます。<br />
目的地を告げて、ドライバーが頷けば乗りましょう。<br />
ただ、半端無く混んでいるので大荷物の時は微妙かも。</p>
<h2><b>鉄道</h2>
<p></b><strong><font color="blue">インドの鉄道購入は結構面倒くさいです。</font></strong><br />
<strong>事前に乗りたい鉄道の便名などを調べておく必要があります。</strong><br />
最近はネットで調べることができたり、スマートフォンのアプリケーションで調べることもできる時代となりました。<br />
遅延が凄まじいインドの列車ですが、やはり一度は乗ってみたいですよね。</p>
<p>気をつけるべきはこれも旅行代理店など、チケットを代わりに取ってやるよという人たち。<br />
この人達の中には良い人も悪い人もいます。自分でチケット予約を鉄道駅オフィスで行うのが確実です。<br />
<strong><font color="red">宿がもう閉鎖したよとか、その鉄道はもう無いよとか、<br />
言いたい放題ウソをつくインド人が多いので自分の目で確かめましょう。</strong></font></p>
<p><strong>参考までにザックリ価格ですが、<br />
デリーからアグラまでスリーパークラス（座席指定）で200ルピー前後。<br />
デリーからバラナシまで3等ACで800ルピー前後。3等が2等になっても数百ルピー加算されるだけです。<br />
尚、デリーからバラナシまでは遅延無しの場合、15時間程で到着します。<br />
15時間指定席で鉄道に乗っても1200円程度ということです。<br />
鉄道は紛れも無く、インドで最も安価な移動手段のひとつです。</strong></p>
<p>旅行会社でデリー～アグラ～バラナシ～ガヤー～コルカタ等のルートで、<br />
1-2万円を支払ったという人（7年前の僕）もいますが、<br />
それは200％ボッタクラれております。多分、そのルートなら3千円もかからないぐらいです。</p>
<p><strong><font color="blue">尚、有名な話で、旅行会社に足を運んで相談をすると、<br />
「今日は鉄道満席！もう座席はないよ！ほら、見てごらん！」といって、<br />
パソコンにあらかじめ満席と表示される偽画面を表示してくるという小技</strong></font>です。<br />
鉄道チケットは鉄道駅オフィスで直接確認しましょう。<br />
<strong><br />
★インド政府運営の鉄道情報サイト。便名調べられたりできます。<br />
<a href="http://www.indianrail.gov.in/index.html">http://www.indianrail.gov.in/index.html</a></p>
<p>★iPhoneでインド鉄道のアレコレを調べられる時代になりました！（アプリ沢山あります）<br />
<a href="http://itunes.apple.com/us/app/indian-rail/id423165854?mt=8">http://itunes.apple.com/us/app/indian-rail/id423165854?mt=8</a></p>
<p>★こちらはAndroid用です。（他にも色々あります）<br />
<a href="https://market.android.com/details?id=com.rahul.utility.indianrail&#038;hl=ja">https://market.android.com/details?id=com.rahul.utility.indianrail&#038;hl=ja</a><br />
</strong></p>
<h2><b>長距離バス</h2>
<p></b>鉄道が時期によっては本当に満席な場合もあります。<br />
その場合、旅行会社はプライベートタクシーを雇うことをプッシュしてきますが、長距離バスが何処でも走っています。</p>
<p><strong>他の国には中々無い、二段ベッドが車内に敷き詰められているスリーパーシートタイプのバスは一度はお薦め</strong>です。<br />
（僕は乗りましたが、ちょっと快適とは呼べなかったですね…）</p>
<p>以下のサイトで長距離バスのオンライン予約ができるのでチェックしておきましょう。<br />
僕も何度か利用しました。<strong></p>
<p>★インド国内長距離バス料金比較予約サイト<br />
<a href="http://www.redbus.in/">http://www.redbus.in/</a><br />
</strong><br />
（ただ、何故か僕のVISAカードは使えなかったので、<br />
直接RED BUSの検索結果で出てくるインドのバス会社WEBを調べて、そこから予約したりしました。）</p>
<h2><b>インド国内飛行機</h2>
<p></b>インド国内移動、時間が無い人、もしくは長距離移動を陸路で行くのはキツイという人は飛行機でしょう。<br />
インドで多くの人が利用する下記のウェブサイトからチケット予約できます。</p>
<p>こちらは料金比較サイトなので、賢いのは料金を調べた上で、直接各航空会社のウェブサイトで予約することです。<br />
<strong><br />
★Clear Trip<br />
<a href="http://www.cleartrip.com/">http://www.cleartrip.com/</a></strong></p>
<h2><b>陸路国境（バングラディシュ）</h2>
<p></b>隣国のバングラディシュに陸路で国境入る時に、出入国カードを持って待ち伏せしている現地人がいます。<br />
彼らは旅行者を捕まえて、パスポートを見せろといいパスポートを出すと出入国カードに勝手に記入をし、お金をくれと言ってきます。</p>
<p>出入国カードは出入国管理局（イミグレーションオフィス）にて、言えば貰えるので無視しましょう。<br />
この手口は南米やモロッコ等でもありました。</p>
<p>もちろん、あなたが書き方がわからなくて少しお金を払ってでもお願いしたい場合は彼らに託せば良いでしょう。<br />
尚、コルカタやデリーでバングラディシュのビザは申請日の翌日に無料で取得可能です。<br />
バングラディシュ大使館のビザ申請時間などはWEBで調べてから訪れましょう。</p>
<p><strong>以上、乗り物についてのアレコレでした。</strong></p>
<p><strong>もちろん、<font color="red">乗り物というのはキッカケであったり、氷山の一角</font>でしかありません。<br />
インドでどんな騙され方をされたのか、ボッタクラれたのか。<br />
それらはググれば山ほど出てくることでしょう。ぜひ、様々なボッタクリ事例をチェックしてみてください。<br />
ここで挙げるとキリがないので割愛します。</strong></p>
<p><font size="5"><b>さてさて、ここではインドを旅するのに僕が必要と思う心構えをポイントで！</font></b></p>
<h2><b>（１）観光地・宿街で話しかけてくるインド人を相手にしないこと。</h2>
<p></b>これが一番でしょう。全員とは言いません。<br />
ですが、<strong><font color="red">昼間から観光地にいる日本人に話しかけてくるインド人は98％ブラック</strong></font>です。<br />
残念ながらダメです。何かしらの下心を持っています。<br />
<strong>仲良くなりたいんだと言いつつも、最終的にはお店への客引きだったり、<br />
BARに呑みにいってボッタクラれたり、様々です。</strong><br />
<strong><br />
彼らは百戦錬磨です。<br />
<font color="red">特に初めてインドに来る旅行者をカモにして生活しています。<br />
アノ手コノ手、多種多様です。中にはドラマのようなストーリー展開を演じてくる人たちもいます。<br />
ですが、残念ながら彼らの多くは観光客を騙す為に観光地や宿街にやってきます。</font></strong></p>
<p>日本もそうですが、どこの国にも良くないことを考える人はいます。<br />
仮に人口の2％がそうだとしましょう。50人に1人です。<br />
インドの人口は10億人超です。<br />
つまり、2％とはいえ、2000万人以上いることになります。<br />
その2000万人の人たちの一部が観光客をカモにすることを狙って集まってくるのです。</p>
<p><strong><font color="blue">つまり、インドの観光地ではない場所にいけば約2％である良くないインド人との遭遇確率が、<br />
観光地では彼らが集まってくる為、遭遇率が急激に上昇するわけですね。</strong></font></p>
<p>では、<strong>どうやってインド人たちと触れ合い、楽しめばいいのか？</strong><br />
もちろん、<strong>旅の醍醐味は人との出逢い</strong>。それはとても大切な事です。</p>
<p>僕がお薦めするのは、</p>
<h2><b>（２）観光地ではない場所でインド人にこちらから話しかけること。</h2>
<p></b><font color="red"><strong>観光客が集まる場所半径1,000メートルは駄目です。<br />
良くないインド人密集地帯です。</strong></font><br />
違う場所へ移動し、道行くインド人達が誰も自分に声を掛けて来なくなったなと思ったら、そこは安全ゾーンです。</p>
<p>そこには、いわゆる観光客商売ではないインドの人たちが多く存在しています。<br />
もちろん、安全ゾーンとはいえ、100％はありません。<br />
確率が下がっただけで、引き続きの注意は必要です。</p>
<h2><b>（３）事前に相場感覚を掴んでおくこと。そして値切ること。</h2>
<p></b>多くの旅行者は現地の相場を知らないが為に、あらゆるところで騙されます。<br />
他の旅行者との情報交換や、インターネット上で物価情報を調べておくなどはしておいたほうがいいでしょう。</p>
<p>尚、インドの商品などには定価表示義務があるので、<br />
お菓子やミネラルウォーター等には定価が表示されています。<br />
ただ、観光地で売られているトイレットペーパー等は<br />
何故か倍額並で定価表示されていることもありますので、これも信用しきってはいけません。<br />
<strong><font color="red">まずは値切る。この習慣を忘れずに。</strong></font></p>
<p>お店は沢山あるので、その店で値切れなくても次の店へ。<br />
「この値段で無理なら、要らないよ！」と言い放ち、<br />
他の店にいこうとすると向こうが折れてくることが多々あります。<br />
<strong>基本的に彼らは旅行者に定価で提示してこないということを認識しておきましょう。</strong></p>
<h2><b>（４）現地で使えるスマートフォンを持っていれば、迷子になることもありません。</h2>
<p></b>もし、あなたがSIMロックフリーのスマートフォンを持っていれば、<br />
インドの携帯ショップにてプリペイドSIMカードを購入し、<br />
<strong>１ヶ月間95ルピーで2Gネットワークを1GB使うことができます。（ボーダフォンの場合）<br />
</strong><br />
僕はボーダフォンのSIMカードを使っていたので他のSIMカード相場はわかりませんが、<br />
SIM本体自体も数百円もしません。100ルピーあれば購入できるでしょう。</p>
<p>2Gネットワークは回線速度は遅いですが、Twitterやメールチェックぐらいは問題ありません。<br />
グーグルマップも利用可能です。<br />
僕はオートリキシャやバスに乗った時に異なる方向に動いていないかどうかをグーグルマップで確認することもありました。便利です。</p>
<p><strong>迷子になっても目的地にたどり着けます。</strong></p>
<p><strong>※参考記事：<a href="http://goo.gl/1Dcln">～脱・国際ローミング！脱・高額請求！～ 世界一周旅行者によるSIMロックフリー携帯＆プリペイドSIMカード購入方法まとめ。</a></strong></p>
<h2><b>（５）ノーを突きつけること。</h2>
<p></b>日本という平和な国に生まれ育ってしまうと、<br />
なかなか誰かに対して強くノーとシャウトすることはありません。</p>
<p>しかし、インドではそれぐらい力強くノーと言わないと、彼らも諦めません。<br />
インド人は日本人が押しに弱いこと、情に弱いことを知っていて、攻めまくってきます。<br />
しっかりとノーということ。これも大切です。</p>
<h2><b>（６）無視すること。</h2>
<p></b>いつまでもストーキングしてくるインド人は山程います。<br />
こっちが反応してしまうと、向こうも反応してきます。</p>
<p>徹底的な無視というのは日本人として心苦しい時もありますが、時には有効です。<br />
インド人が哀しむかどうか？それは大丈夫。<br />
彼ら観光客をつけまわすインド人たちも、物乞いインド人たちを無視しているのですから…。</p>
<h2><b>（７）時間に余裕があればローカルバス移動をすること。</h2>
<p></b>鉄道派も多いのですが、ローカルバスを利用するとリアルな田舎道の景色もみれますし、<br />
多くのインド人たちと交流することもできます。ローカルバスなので激安です。</p>
<p>ただ、バスの質はよくないのと、道の質がよくないので眠りにくいこともあるかもしれません。<br />
超長距離は鉄道のほうが良いでしょう。</p>
<h2><b>（８）インドのIT産業の発展ぶりを感じたいのなら。</h2>
<p></b>インドはITが盛り上がっていることで世界的に有名です。<br />
ですが、<strong>インドの観光地を旅していても、アイティーのアの字にも触れることはない</strong>でしょう。</p>
<p>IT大国なのに未だに旧型管理システムを利用する鉄道などに憤る人もいるかもしれません…。</p>
<p><strong>インドのシリコンバレーと呼ばれ、<br />
最もITが盛んで有名な場所はインド南部にあるバンガロール</strong>です。</p>
<p>ですが、ここも市街にいるとアイティーのアの字も感じません。<br />
バンガロールには市の郊外にIT特別区域が３箇所ほどあるそうで、<br />
そこに訪れてみて初めてインドのシリコンバレーの空気を感じることができます。</p>
<p>市街からはバスで１時間以上かかる場所にあります。<br />
もちろん観光スポットではありません。</p>
<h2><b>（９）インドという国は、ひとつの国であって大陸のようである。</h2>
<p></b><strong><font color="red">インドという国は、異なる宗教、異なる言語、異なる文化、<br />
大きな経済格差、大きな教育格差、未だ残るカースト制度のなごり等により、<br />
ひとつの国なのに、全くもってひとつに思えないほど多種多様です。</strong></font><br />
牛肉を食べるヒンドゥー教徒のインド人だっています。</p>
<p>観光客に有名なデリー、アグラ、バラナシ、ガヤー、コルカタの<br />
特にガイドブックに書いてあるような場所で出逢うインド人達は、<br />
ある種、インドの偏った人たちなのです。</p>
<p>インドのすべてを知るのには一生かかっても無理かもしれませんが、<br />
なかなか出逢えないようなインド人たちと出逢う為の手段はいくつかあります。</p>
<p><strong><a href="http://goo.gl/XK4NF">代表的なものにはカウチサーフィン</a>があります。<br />
また、<a href="http://www.tveen.in/">インド国内のイベント情報を網羅したTveenというサイト</a>があります。<br />
そして、インドの若手起業家などに興味があれば、デリーには<a href="http://goo.gl/DwLLf">Moonlightingという宿泊可能コワーキングプレース</a>もあります。</p>
<p>これらを使って、観光客相手にビジネスをしているインド人ではない人たちとも話してみましょう。<br />
時間に余裕があればインド現地の英語学校で、<br />
インド人と一緒に英語を学んでみるのも良いかもしれません。</strong></p>
<p><a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1292" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/India-Mumbai-20111230233221-633x474.jpg" alt="" width="633" height="474"  /></a>※カウチサーフィンでムンバイでお世話になったインド人御一家の皆さんと僕。</p>
<h2><b>（１０）旅人とはどうあるべきか？</h2>
<p></b>さて、初めてインドを旅する人は<strong>インドに驚くほど日本人旅行者がいることに気づくでしょう。</strong></p>
<p>場所や宿によっては、<br />
「なんだか、この人は何年も日本に帰っていないような凄まじい風貌だなぁ…」とか、<br />
「なんでこの人達は朝から、ずーっと煙草のようなものを吸っているんだろう？」とか、<br />
いろんな気持ちがでてくるでしょう。</p>
<p>そして時には<br />
「君も吸わないか？せっかくインドにきたんだから、吸ってみなよ。」<br />
と強要してくる人もいるかもしれません。嫌ならノーと言いましょう。</p>
<p>なぜか長期旅行者の中には、<br />
「旅はこうあるべきでしょ。」とか「ここにきたらコレをしないと。」<br />
という固定概念に囚われ過ぎている人がいます。</p>
<p>それを誰かに押し付けるのは大きな間違いでしょう。</p>
<p>もし、あなたが誰かに何かを強要されるようなことがあれば、<br />
「僕には僕のスタイルがあるので。」と言いましょう。</p>
<p>旅のスタイルには明確な定義なんてなくて、<br />
自分自身のやりたいようにやっていいのだと、そう思います。<br />
だって、自分の時間とお金を使って、旅をしているのだから。</p>
<p>つまり、ここに書いてあるポイントも絶対ではなく、あくまで参考程度で。<br />
決めるのはあなたです。</p>
<h2><b>（１１）それでも、インドを楽しむ。</h2>
<p></b>そう、きっとこの記事を読んだとしても、<br />
あなたにはアノ手コノ手のいろんなハプニングが起こることでしょう。</p>
<p>その時はそのひとつひとつを開き直って楽しみましょう！<br />
<strong><font color="red">『騙しのテクニック』ではなく、『エンターテイメント』なんだと思うと、気持ちもグッと楽になる</strong></font>ことでしょう。<br />
できれば悪いハプニングではなく、良いハプニングが沢山皆さんに訪れることを願っています。</p>
<p>以上、情報を整理しきれないままインドっぽく、グチャグチャ盛りこんでみました。<br />
ちょびっとでも参考になれば嬉しいです。</p>
<p>これからインドへ行く皆さん、是非楽しんで欲しいです！<br />
僕は７年前インドに行った時には騙されまくりました。でも結局は楽しかったです！<br />
今回は約6週間でしたが、また違ったインドを知ることができて、非常に楽しめました！</p>
<p>極度の騙された経験と、食あたり経験がなければ、きっとあなたもインドを好きになるはずです。<br />
インドという１つの国で感じることのできるダイバーシティを覗きにいきましょう！<br />
Enjoy your Trip!!</p>
<p><strong>太田英基<br />
<a href="http://twitter.com/mohideki">http://twitter.com/mohideki</a><br />
<a href="http://samuraibp.com">http://samuraibp.com</a></strong></p>
<p><strong>追伸１：</strong><br />
ちょっと大袈裟に書いた部分もありますが、普段治安も良く、平和な環境にいる日本人にはこれぐらいが丁度よいのではと思いまして。</p>
<p><strong>追伸２：</strong><br />
インドでは薬が激安で買えます。風邪薬や整腸剤、抗生物質なども薬局でサクッと購入できます。</p>
<p><strong>追伸３：</strong><br />
尚、インド人の間では日本人は格好のターゲットのようで、日本の大学生の春休みや夏休みにあわせて、インド地方から出稼ぎに観光地にくるインド人多いそうですので、皆さんお気をつけて。日本語話せるインド人はほぼブラックですよ、多くの人は日本人を騙す為に、日本語覚えたような人が多いですからね…。</p>
<p><strong>追伸４：</strong><br />
色々と騙されたり、ボッタクリされない為のアレコレを書きましたが、結局のところ、この資本主義社会の渦の中、僕らはボッタクラレても仕方ないのかもしれない。時折、そう考えることもあります。皆さんも時折この世の中の不平等について考えてみてください。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>対エジプトODA（政府開発援助）を通して国際協力に従事する内海 貴啓氏（在エジプト日本国大使館）～大学を休学してイスラエル・パレスチナの国際NGOへ飛び込んだ～</title>
		<link>http://samuraibp.com/report/%e5%af%be%e3%82%a8%e3%82%b8%e3%83%97%e3%83%88oda%ef%bc%88%e6%94%bf%e5%ba%9c%e9%96%8b%e7%99%ba%e6%8f%b4%e5%8a%a9%ef%bc%89%e3%82%92%e9%80%9a%e3%81%97%e3%81%a6%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e5%8d%94%e5%8a%9b</link>
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		<pubDate>Mon, 30 Jan 2012 07:51:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>samuraiadmin</dc:creator>
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		<category><![CDATA[海外で働く日本人]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://samuraibp.com/?p=1272</guid>
		<description><![CDATA[僕は革命後のエジプトへと渡った。 ある程度、落ち着きを取り戻していた頃だと、現地に詳しい人から情報を貰っていたものの少し不安はあった。 到着した初日の夜、深夜に銃声音が鳴り響いた。 僕の泊まっていた宿は革命の中心地、タハ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>僕は革命後のエジプトへと渡った。</strong><br />
ある程度、落ち着きを取り戻していた頃だと、現地に詳しい人から情報を貰っていたものの少し不安はあった。<br />
到着した初日の夜、深夜に銃声音が鳴り響いた。<br />
僕の泊まっていた宿は革命の中心地、タハリール広場から徒歩10分程の場所だった。<br />
<a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1281" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/Egypt-Cairo-20110409115723-633x474.jpg" alt="" width="633" height="474"  /></a><br />
<strong>未だにデモを行うエジプト人たちと、それに反対をするエジプト人たちも。<br />
当たり前のことだけれども、そこには色んな意見を持ったエジプト人達がいた。</strong></p>
<p><strong>そんなエジプトで一人の僕と同年代の日本人を紹介頂いた。それが内海さんでした。</strong></p>
<p>内海さんはカイロ市内の待ち合わせ場所にスーツ姿で現れて、<br />
お薦めのお店があると言って、失礼ながら決して綺麗とは呼べない路地裏の現地人が集うエジプト料理屋さんに案内してくれたりと、<br />
<strong>「内海さんはしっかりと現地に根づこうとしている人なんだなぁ」というのが僕の第一印象</strong>でした。</p>
<p>今回はそんな内海さんにご回答を頂いたので、ご紹介させて頂きます。</p>
<h2><b>自己紹介とこれまでの歩みについて教えてください。</h2>
<p></b><br />
<a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1278" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/DSCN0279-633x474.jpg" alt="" width="633" height="474"  /></a><br />
<strong>内海貴啓</strong><br />
1985年生まれ。兵庫県宝塚市にて育つ。<br />
幼少の時代から外国人のホームステイ受け入れや、<br />
海外へのホームステイプログラムに参加して、異文化を肌で感じる。</p>
<p>小さい頃から人と違った選択を選ぶ傾向にあったが、<br />
<strong>もっとオリジナルな自分になりたいと考え、高校1年次でアメリカに１年間交換留学。</p>
<p>大学ではさらに自分の視野を拡げるべく、<br />
<font color="red">世界各国からの学生と議論する国際学生会議の運営に没頭。</font></strong></p>
<p>その後は国内の大学院にて平和構築を専攻し、<br />
<strong>卒業後、エジプトにて<font color="red">在エジプト日本国大使館にて国際協力に従事</font>し、現在に至る。</strong></p>
<h2><b>現在の活動内容・仕事内容について詳しく教えてください。</h2>
<p></b></p>
<p>現在は日本の出先機関である在エジプト日本国大使館にて、<br />
<strong><font color="red">対エジプトODA（政府開発援助）の一部</font>である<br />
<font color="red">草の根・人間の安全保障無償資金協力の調整業務を担当</font>しています。</strong></p>
<p><b><font color="blue">難しく聞こえますが、エジプトで活動しているローカル・国際ＮＧＯ（非政府組織）を通じて、<br />
貧困層のニーズに合致した支援プロジェクトの調整を行っています。</font></b></p>
<p>例えば、<br />
<strong>農村部の公立学校で机が足りず、児童が床に座らざるを得ない状況を改善するために学校に椅子を供与</strong>したり、<br />
<strong>無医村の村落に移動式で診療ができる医療車両を供与</strong>したり、<br />
<strong>不衛生な水により病気が蔓延している農村部に浄化施設を建設</strong>したりと、<br />
<strong><font color="blue">人間の生活に影響を与える問題を改善するための多岐にわたる支援</font></strong>を行っています。</p>
<p>プロジェクトの形成に当たって、カウンターパートであるＮＧＯとの度重なる協議は勿論、<br />
<strong>現場視察に行って村人に聞き取り調査</strong>をするのですが、<br />
<strong><font color="red">どういった支援が本当に求められていて、いかなるアプローチが効果的で、<br />
多くの人を対象にできるのか、に着目して調べます。</font></strong></p>
<p>このような調査を基に、日本人の代表として、現場に行き、日本の税金からなるODA予算を最大限有効に活かせるよう、現地のニーズに対応させながら調整することは非常にやりがいのある仕事です。</p>
<p><strong>2011年1月25日にはエジプトでも、アラブの春が起こり、エジプトの情勢は一変しました。</strong><br />
仕事がなく、結婚の条件である家と収入が確保できない若者が行き場のない不満が<br />
カイロの中心・タハリール広場で、ひとつにまとまりムバラク政権を打倒する事態となり、<br />
<strong><font color="red">エジプトの高い失業率への改善策が急務</strong></font>になりました。</p>
<p>そこで、<strong>本年は失業者を対象に仕事を得るのに必要なスキルを身につけられる<font color="red">職業訓練などの人材育成事業</font></strong>を多く実施しようとしております。</p>
<p><strong>とりわけ、草の根無償は、他のODAの援助スキームの中で、<br />
直接現地の人々と触れ合いながら援助を実施する<font color="red">「顔の見える援助」</font>であり、<br />
最も現地の人のニーズに素早く応えることができる<font color="red">「足の速い支援」</font>でもあるので、<br />
その側面をできるだけ活かして迅速に喫緊の課題に対応する援助を形作ろうと奮闘しています。</strong></p>
<p><strong>このように援助を仕事にしているのですが、<font color="blue">私は援助の仕事を天職だと思っています。</font></strong><br />
それは、長い間時間を掛けて作り上げた自分の案件が見事完成して陽の目を見て、<br />
現地の人みんなから「ありがとう！」と言われると、たまらなく嬉しくなるからです。<br />
<strong><font color="blue">目の前の人のお手伝いができる、その実感があるから援助の仕事はやめられない</strong></font>ですね。</p>
<h2><b>海外に渡った理由やキッカケを教えて下さい。</h2>
<p></b><strong>私が海外に出ることを決意したのは、<br />
大学院在学中、民間企業への就職活動をしていた時に、<br />
<font color="red">「どうすれば自分が一番イキイキできるか」</font>を自問自答している頃</strong>でした。</p>
<p>民間企業で海外関係の仕事をするという選択肢もありましたが、<br />
自分自身が全身全霊を投じられる仕事がしたい。</p>
<p>それはなんだと考えれば、<br />
これまで<strong>ずっと興味を持って携わってきた中東和平や開発関係</strong>だと判断し、<br />
その関連の仕事であれば何でもいいからしたいという気持ちで、根気よくそうした仕事をネットで探しました。<br />
猪突猛進タイプなので諦めずに願い続けて、運よく今の職場に行き着きました。</p>
<h2><b>海外で働くという志向を元々お持ちでしたか？</h2>
<p></b></p>
<p>もともと海外志向でした。<br />
<strong><font color="red">ただ、どうすれば海外で働けるようになるのか正直わからなかったので非常に悩みましたが、<br />
「とりあえず飛び込んでしまえんばなんとかなる！」</font>と信じ、<br />
<font color="blue">大学院の時代に一年間休学してイスラエル・パレスチナにインターンをしに行きました。</font></strong></p>
<p>はじめの半年のイスラエルでのインターン先は<br />
事前にメールでやり取りをして受け入れが決まっていました。</p>
<p>ですが、<strong><font color="red">その後のパレスチナでは何も当てがなかったので、<br />
興味のある国連機関や国際NGOに片っ端から「貴機関の活動についてインタビューさせてください」とメールを送り、なかば履歴書持参で門を叩いていきました。</strong></font></p>
<p>その頃、パレスチナでは微妙な情勢の為、<br />
外国人インターンを受け入れている国際機関や国際NGOは当時多くはなく、<br />
募集すらしていなかったので、受け入れ先探しは難しかったです。</p>
<p><strong><font color="red">こうした地道な活動が功を奏して、国際NGOに受け入れてもらうことになりました。</font><br />
<font color="blue">このイスラエル・パレスチナ留学で得た経験が評価され、<br />
今の職への足がかりになったので、飛び込んでみて正解でした。</font></strong></p>
<h2><b>エジプトと日本とで、異なるビジネスマナー・商習慣があれば教えてください。</h2>
<p></b>実は私はエジプトで新卒社会人になったので、<br />
日本のビジネスマナーがあまり身についていないかもしれません。</p>
<p><strong>経験上言えることは、<br />
時間感覚とイスラム教に依拠した慣行が日本とエジプトでは大きく違うと思います。</strong></p>
<p><strong><font color="blue">時間感覚に関しては、日本人はかなり正確ですが、エジプトの場合、かなり緩い</strong></font>と思います。<br />
何かを依頼するときにはある程度、<strong>遅れる事を見越して、<br />
余裕を持ってスケジューリングする</strong>ようにしないといけません。</p>
<p><strong><font color="blue">イスラム教に依拠した慣行としては、特にラマダンがあります。</strong></font><br />
<strong>イスラム教徒は年に一度、一カ月間、日の出から日没まで断食するため、<br />
日中活力がなくなり、経済も著しく停滞します。<br />
この月は業務時間を短縮する職場が多くなり、仕事が思うように進まなくなります。</strong></p>
<h2><b>仕事面の他、エジプトと日本の違いをどういった部分で感じてらっしゃいますか？</h2>
<p></b><strong><font color="red">エジプト人の口癖で、「インシャアッラー」という言葉</font>があるのですが、<br />
これは<font color="red">「神のご意思のままに」という意味</font>で、未来のことを話すときにこれを使います。</p>
<p><font color="blue">例えば、タクシーの中で右に曲がってくださいと言った時でさえも、<br />
「インシャアッラー」と言われてしまう時があり、本当に曲がってくれるか不安になる時があります。</font></p>
<p>この言葉を多用する習慣があることから分かるように、<br />
日本のようにはっきり、きっちりと約束をする習慣はあまりないですね。</strong></p>
<h2><b>言語の壁以外に、エジプトにきてから立ちはだかった困難はありますか？</h2>
<p></b><font color="red"><b>一番印象的なのは予想外の情勢の変化でしょうか。</font></b><br />
エジプトでは2011年1月25日から革命が起こり、<br />
それ以前の穏やかな情勢とは一変して、治安が悪化しました。<br />
<a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1279" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/IMG_6710-421x633.jpg" alt="" width="421" height="633"  /></a><br />
革命がはじまった当時は、圧倒的な数の市民が街に繰り出し、<br />
市民対政府（警察）という図式で激しく衝突が起こりました。</p>
<p>警察署が焼かれ、治安を維持するはずの警察が逃げざるをえない事態になり、<br />
無法者や脱獄囚が小売店や民家に火事場泥棒の具合で襲撃する事件が相次ぎ、<br />
自分たちの身は自分たちで守らなければならない危険な状況になりました。</p>
<p><strong>そんな非常事態では、通常業務はもちろんできず、何が起こるか予想不可能な状態で、<br />
しばらくは、職場の床で寝袋を敷いて寝る缶詰生活をしていました。</strong></p>
<p>そうした状況なので外には自由に出られず、テレビを見て情勢を見守る他なかったです。<br />
安全な場所に極力いたとはいえ、銃声鳴り響く時もあり、かなり不安でしたが、幸い身の危険はなかったです。</p>
<p>結局、情勢の悪化を懸念して、革命開始から一週間経った頃、日本に一時退避しましたが、<br />
安全だと思われていたエジプトで、そうした不測の事態が起こったのは今でも驚きです。<br />
油断は禁物ですね。</p>
<p>不測の事態は常に起こりえることを頭の片隅に置いておいて、<br />
次にそういう事態になった時は、もっとうまく対応したいですね。</p>
<h2><b>今後の予定や将来の夢（目標）について教えてください。</h2>
<p></b></p>
<p><strong>開発援助、平和構築を仕事にやっていきたいと思って、この分野に飛び込んでいるので、<br />
このままの方向で進んでいきたいです。</p>
<p>特に紛争や政変のある国で、<br />
援助をどのように、またどういう立場で行っていくことが自分にあっているか考える上で、<br />
日本政府の支援の現場部隊として、調整業務に携わった現職の経験とは違ったところで今後も開発援助に携わっていきたいと考えています。</p>
<p><font color="red">目の前の人に手を差し伸べられる距離感で仕事をしたいのか、<br />
それより多くの人を助ける政策的な仕事をしていきたいのか、</font><br />
これからいろんな場所で経験を積みながら考えていきたいです。</p>
<p><font color="red">今後も大いに海外を舞台にしていくことになるでしょう。</strong></font></p>
<h2><b>最後に、日本の若者にメッセージをお願いします。</h2>
<p></b></p>
<p><font color="red"><strong>私の場合、海外志向が始まったのは自分を変えたいという衝動、<br />
もっとオリジナルになりたいという気持ちからだと思います。</p>
<p>自分を磨くのに、一番手っ取り早い方法がサバイバルをすること</font>でした。<br />
海外に行けば、英語ができるできない関係なく、異文化の中でサバイバルすることになります。</p>
<p>新しいものや知識や文化だけでなく、面白い人たちと出逢うことで、<br />
そのサバイバルが自分に気づきを与えてくれるのだと思います。</p>
<p><font color="red">新しい自分を見つける場、その一つが海外ではないでしょうか。</font><br />
いつかそのうちではなく、思い立ったら飛び込んでみましょう。<br />
</strong></p>
<p>以上、内海さんのご回答となります。</p>
<h2><b>あとがき</h2>
<p></b></p>
<p>内海さんは海外に飛び込み、自分自身のフィールドを切り拓いてきました。</p>
<p>そして、今後について考える時の判断軸として、<br />
<strong><font color="red">“目の前の人に手を差し伸べられる距離感で仕事をしたいのか、<br />
それより多くの人を助ける政策的な仕事をしていきたいのか、</font><br />
これからいろんな場所で経験を積みながら考えていきたいです。”</strong>　とメッセージを頂きました。</p>
<p>これは自分が何をやりたいのかを考える時に、とても大切な判断軸になります。僕自身も常々考えています。</p>
<p>例えば、とある中学3年B組のA君がとある問題を抱えていた時に、<br />
そのA君を最も身近な距離で支え、一緒に問題解決をしていくことができるのは担任の先生でしょう。</p>
<p>しかしながら、A君のような問題を抱える生徒は他のクラスにも存在しているものです。<br />
ただ、担任の先生では他のクラスや、他の学年の生徒は管轄外になってしまう。<br />
そうなると校長先生となって、学校全体のA君のような問題を抱える生徒をバックアップしていくことが考えられます。<br />
ただし、校長先生はより多くの人に影響を持てますが、<br />
A君個人に対するその影響の深さは担任の先生には敵いませんし、担任の先生抜きでは成立しません。<br />
同様に、その校長先生では他の地域の学校にいるA君のような生徒をバックアップすることができません。</p>
<p>そうなると、果ては文科省までいきます。<br />
文科省で日本にいるA君のような生徒全体に解決方法を提案することはできますが、<br />
最早A君とは触れ合うことは難しい距離にいます。とても遠い場所にいることになります。<br />
ただ、多くのA君に間接的ではありますが、影響を持てるのは文科省です。<br />
そして、A君個人に対して最も深く関わり、直接的に支えることができるのは担任の先生です。</p>
<p>内海さんの<br />
<strong>”目の前の人を対象とするのか、多くの人を対象にするのか”。</strong><br />
どちらも大切なことであり、どちらも必要不可欠です。<br />
<strong>今後、どういうことをしていきたいのかの<font color="red">ひとつの判断軸</font>にしてみる</strong>のは良いかもしれません。</p>
<p>なかなかアラブ中東圏に飛び込む日本人は少ないです。<br />
そんな中に飛び込み、今後も国際協力の世界に尽力していくことを決めた内海さんの今後に期待大です。<br />
国際協力・開発を志す方々は、内海さんのようなバイタリティと行動力をもって現地に飛び込み、<br />
リアルを体感し、日本と支援国の相互の未来を紡いでいってもらえたら・・・！<br />
内海さんに出逢って僕はそう思いました。</p>
<p>内海さん、ご協力有難うございました！</p>
<p><strong>太田英基</strong></p>
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		<item>
		<title>世界一周中に起業した26歳の若者達。スペイン語オンラインレッスン事業、スパニッシモ創業者（有村拓朗氏＆吉川恭平氏）</title>
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		<pubDate>Sun, 15 Jan 2012 05:38:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>samuraiadmin</dc:creator>
				<category><![CDATA[サムライレポート]]></category>
		<category><![CDATA[オンライン西会話]]></category>
		<category><![CDATA[グアテマラ]]></category>
		<category><![CDATA[スパニッシモ]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン語]]></category>
		<category><![CDATA[ロハスパッカーズ]]></category>
		<category><![CDATA[世界一周]]></category>
		<category><![CDATA[中米]]></category>
		<category><![CDATA[旅中に起業した日本人]]></category>
		<category><![CDATA[海外で働く日本人]]></category>
		<category><![CDATA[海外で起業した日本人]]></category>
		<category><![CDATA[若者]]></category>

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		<description><![CDATA[（※写真左が吉川氏、右が有村氏。） 僕と同じ世界一周旅行者であり、20代の若者である二人の旅人が、 中米グアテマラにて起業したという報告を受けて、 これはまさにサムライバックパッカープロジェクトで取り上げなくてはと思い、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>（※写真左が吉川氏、右が有村氏。）</p>
<p><span style="color: red;"><strong>僕と同じ世界一周旅行者</strong></span>であり、<strong><span style="color: red;">20代の若者である二人の旅人</span></strong>が、<br />
<strong><span style="color: red;">中米グアテマラにて起業した</span></strong>という報告を受けて、<br />
これはまさにサムライバックパッカープロジェクトで取り上げなくてはと思い、今回ご紹介させて頂きます。</p>
<p>実は僕は彼らと面識があります。<br />
面識があるも何も、<strong>僕が旅立つ直前10日間ほど、彼らのご自宅に居候させて貰っていた</strong>という…（笑）<br />
当時より、彼らは異彩なエネルギーを放つ異色系旅人だと感じていました。</p>
<p>そんな彼らは<strong>ロハスパッカーズという旅プロジェクト</strong>を起ち上げて、<br />
長期旅行に出るのですが、まさか旅中に起業するとは思いませんでしたので驚きました！<br />
まさに彼らのエネルギーが生んだチャンスなのだと思います。</p>
<p><strong><span style="color: red;">彼らが起業した事業はオンラインで、スペイン語のレッスンを格安で受けられるというモノ</span></strong>です。<br />
英語では既に多数のサービスが日本市場向けにもリリースされていますが、スペイン語というニッチな部分はまだまだ未開拓。<br />
きっと彼らが業界の先駆者となって市場拡大を行なっていくのでしょう。</p>
<p>そんな彼らにもサムライレポートにご協力を頂きました。</p>
<h2><strong>自己紹介と、これまでの歩みについて教えてください。</strong></h2>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong><a rel="lightbox" href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1254"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/DSC_0411-633x420.jpg" width="633" height="420" /></a><br />
<span style="color: green;"><strong>有村：</strong></span><br />
僕と吉川は大学で出会いました。<br />
一緒にイベントや企画を考えて実行するようになったのは、お互いが留学から帰ってきた3回生のときからですね。一回生のときは<span style="color: red;"><strong>吉川がギャル男すぎたのと、有村が体育会系すぎるっていう温度差によって、<br />
お互いの人生が交わることはなかったですね（笑）</strong></span></p>
<p>留学から帰国後、<strong>吉川がネパールの人々にパソコンを寄付するためにチャリティ企画を考えていて、<br />
そこに僕が加わったことがお互いを知るきっかけ</strong>になりました。</p>
<p>僕はアメリカで、吉川がニュージーランドで海外生活経験があったこと、<br />
とにかくはちゃめちゃで楽しいことには何でも参加するし、いろんな人と関わるのが大好きなこと、<br />
意外と真剣に世の中を自分達で良くしていきたいと思っていたこと。<br />
このあたりで、語り合ってはいませんが、仲良くなっていった部分なのではないかと思っています。</p>
<p><span style="color: orange;"><strong>吉川：</strong></span><br />
僕もそう思います。。</p>
<p><span style="color: green;"><strong>有村：</strong></span><br />
その後、吉川が休学をしてユーラシア大陸横断に行き、僕はリクルートで働き始めました。<br />
2年目に吉川が東京で就職することをきっかけに、<br />
もう一人の大学時代からの友人である栗林を誘い、3人で<strong>シェアハウスを始めました。</strong></p>
<p><strong><span style="color: blue;">シェアハウス時代は、自分達の可能性について、将来について、彼女について、3人で何度話したかわかりませんが、これを通じて、一人ひとりが「もっともっと自分の可能性を追求していきたい」という思いが強くなっていきました。</span></strong></p>
<p>そんな3人の選択肢にふとあがってきたことが、<br />
世界一周をしながらそれぞれのなりたい姿を追求していくことでした。<br />
一番考えたこととしては、<strong>「たった一人でもこの旅をやるかどうか」</strong>。ここはそれぞれで悩みました。</p>
<p>たとえ一人でも自分で企画をして、実行できるくらいの思いを持たないと、きついなと思ったので。<br />
それぞれが一人でも旅に出る、と決意したとき、<br />
<strong>「それなら3人ならもっと面白いことできんじゃね？」</strong>ってことで、3人で旅に行く準備を始めました。</p>
<p>旅費、企画、営業などをクリアするのに1年間の準備期間をとり、2011年の1月に旅立ちました。<br />
<strong><span style="color: blue;">そして旅を始めてから9ヵ月後、僕らはオンラインのスペイン語会話サービスを立ち上げることにしました。</span><br />
人生ってほんとどうなるかわかりませんね。。。</strong></p>
<h2><strong>株式会社dotzの活動・事業内容（スパニッシモ）について教えてください。</strong></h2>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong><a rel="lightbox" href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1255"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/DSC_0318-633x420.jpg" width="633" height="420" /></a></p>
<p>彼らが起ち上げた<a href="http://spani-simo.com/">スパニッシモのWEBはコチラ</a>。</p>
<p><span style="color: orange;"><strong>吉川：</strong></span><br />
元々は会社にする予定はまったくなかったんです。</p>
<p>当初は僕と有村が中心になり構想を練り、一緒に旅をしていた栗林にも声かけ、<br />
三人でどうやったらこれがビジネスとして成立するのか、妄想ばっかりしていました。</p>
<p>本当に細かいことですが、競合情報を片っ端からエクセルに入力したり、<br />
知人のオンライン事業展開している人たちにアドバイスをもらったりと、<br />
マーケット予測や、ビジネス規模に関する議論などを泥臭くやってました。</p>
<p>そんな中でシステムが必要、営業が必要、マーケットを明確化する必要がある。<br />
などなど…。</p>
<p>三人の力では限界があるため、<br />
当初は社会人時代に仲の良かった共通の友人一人にヘルプをお願いし、<br />
一緒に仲間として加わってもらえることになりました。</p>
<p>そこからその知人の友人も２人チームに入り、<br />
<strong><span style="color: red;">サービスの展開ははじめに日本マーケットに、<br />
次に世界にこのサービスを展開する</span></strong>という形で話が進みました。</p>
<p>サービスを始めるにあたって、<br />
経理面、法律面、また今後の信頼性を考えた時に会社を設立する必要があるとわかりました。<br />
そして、一緒に始めたメンバー（吉川、有村、栗林以外）が全員日本にいたことから、<br />
長期的な視点を考え株式会社を作ろうということになったんです。</p>
<p>正直、<strong>日本でサービスインをするにあたっての信頼力を示すものとして、<br />
株式会社にすることが重要</strong>ではないか。<br />
そこの部分が会社設立にあたって一番大きかった気がします。</p>
<p>会社に関してですが、<br />
このメンバーではまずオンラインスペイン語サービスを中心に事業を展開していく予定です。</p>
<p><strong>また、せっかく旅人としてスタートし、<br />
多くの国を見て回って商売を展開するチャンスがあるなと思っている</strong>ので、<br />
安易ではありますが、幅広く業態イメージを構えながら、<br />
さまざまなビジネスが展開できるプラットフォームとして成長させたい！<br />
そういった思いを持っています。</p>
<p>ですので、<strong><span style="color: red;">名前のdotzはバラバラの地でありながら、<br />
みんなが一つになって会社を社会のために役立てたい。という思いから、<br />
英語のdotを複数形にして、ドットとドットがつながっているもの。</span></strong><br />
そして、<span style="color: blue;"><strong>zはちょっと遊び心ではありますが、航海士などが船で使うＺ旗（日本での解釈として、負けられない勝負に挑む時、『勝利』を祈願して用いられる）をモチーフ</strong></span>に、素人チームではありますが、<br />
どうせやるからには世界を目指して挑戦しよう！！<br />
そういった思いでこの名前をつけ、僕らの船となる会社ができました。</p>
<h2><strong>スパニッシモについて</strong></h2>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong><span style="color: orange;"><strong>吉川：</strong></span><br />
<strong>スパニッシモはオンラインスペイン語会話サービスです。</strong><br />
私達のサービスは、<strong><span style="color: blue;">グアテマラで現役のスペイン語講師とスカイプを使ってマンツーマンレッスンを受けることができ、家にいながら自宅留学をできるプラットフォームを用意</span></strong>しております。</p>
<p>本校の<strong>営業時間は日本時間夜21時～翌昼11時まで展開</strong>しており、<br />
日中お仕事でお忙しいビジネスマン、また主婦の方の要望を踏まえて、こちらの時間設定とさせて頂きました。<br />
ここで、簡単にスパニッシモの特徴をご説明させて頂きます。</p>
<p><strong>《その①　業界最安値のサービス》</strong><br />
私達のサービスは<strong><span style="color: red;">1回50分あたり500円</span></strong>から受講頂ける価格設定をさせて頂いております。<br />
スカイプという無料アプリケーションを活用することにより、遠隔でありながら現地の人とリアルタイムで授業を受けられるプラットフォームをご用意しております。</p>
<p><strong>《その②　確かな実績を持つ講師陣》</strong><br />
<strong><span style="color: red;">スペイン語講師経験を1500時間以上経験している講師のみを厳選</span></strong>し、<br />
高い教養と、<strong>外国人の指導経験豊富な先生のみ採用</strong>しております。<br />
そのため、初心者から上級者まで安心して本サービスを受けて頂くことができます。</p>
<p><strong>《その③　独自の学習メソッド》</strong><br />
本校のサービスでは<strong>独自の二つのカリキュラム</strong>を用意させて頂いております。<br />
生徒の皆様の要望のもと実施するリーセッション授業、また全81回のセッション(初級者35回、中級者19回、上級者27回)で構成されたスパニッシモアカデミーを用意させて頂いております。<br />
スパニッシモアカデミーでは独自テキストをご用意させて頂いており、<br />
各授業時にみなさんに配布させて頂きます。<br />
<strong><br />
※両学習方法に共通する学習メソッド<br />
A.授業終了時に講師からフィードバックを受けられる仕組み<br />
B.マンツーマン指導のもと、個人のレベルにあった授業の実施</strong></p>
<h2><strong>二人のdotzでの役割・仕事内容を教えてください。</strong></h2>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong><span style="color: green;"><strong>有村：</strong></span><br />
dotzというよりもスパニッシモでの二人の役割をお伝えします。<br />
すごく正直に話しますと、基本的には全部を二人で見ながら仕事を進めています。<br />
その中でも役割をつける必要があるときは、<br />
「優先順位をつけてから、どちらがよりスピーディーに仕事ができるか」という話し合いをして決めています。</p>
<p>もう少し具体的に話しますと、<br />
<strong><span style="color: blue;">スパニッシモの構想を実行に移すときに、3ヶ月で立ち上げをすることに決めたので、<br />
スピードが命ってことだけはわかっていました。</span></strong><br />
「で、立ち上げをするって、そもそも何せんとあかんのやっけ？」というところからだったので、やらないといけない項目を書き出してみて、とにかく目の前の優先順位の高いものから片付けていっていました。</p>
<p>向こう3ヶ月のスケジュールを見ると10月末には<strong>僕がサンフランシスコに行くことが決定していたので、このタイミングで必要なインフラを全部整えてしまおうと総務関連の仕事は僕が引き受け、また前職の経験から、日本においての営業組織の編成とその戦略についても僕が引き受けました。</strong></p>
<p>その間、<strong>グアテマラ側に残る吉川は、現地での営業として現地学校との提携と、自分達の武器になる独自のカリキュラム作りの部分を引き受け、役割分担</strong>としました。</p>
<p>そのほかのウェブサイト、マーケティング、財務、法務、などは基本的には二人でみながら、<br />
その時々でスピードもってできる方が先頭を切って取りまとめるよう分担しています。</p>
<p>この方法自体は現在まではとてもうまくいっています。<br />
「よりスピードをもってできる方」というのは二人で話をすれば大方すんなり決まるので問題ないですし、<br />
あとはそれを相互でチェックし合いながら進めています。</p>
<p><strong>アメリカとグアテマラで離れていたときは、毎日スカイプなどで連絡をとりあっており、<br />
まるで遠距離恋愛を始めたばっかりのカップルのようでした。</strong></p>
<p>上記に話したように、可能なことは全部二人でやりましたが、初めての仕事も多かったです。<br />
例えば総務の仕事。これはなめていました…。<br />
<strong>「パソコンとか発電機とか、必要なものを買ってくれば大丈夫っしょ！」くらいのノリ</strong>だったんです。</p>
<p>ところが、例えばこの一つの仕事って簡単にいうと<br />
「必要な機材を可能な限り安く調達し、期日までに安全に目的地までに購入したものを到着させること」ですよね。</p>
<p>こんな簡単そうなことがものすごく難しかったです。<br />
購入したい商品の評価が割れているとどっちを信用していいかわからない、商品のスペックが正確に記載されていない、到着予定時刻に来ない、<strong><span style="color: red;">購入した商品が危険物扱いで飛行機に積めない</span></strong>、とか挙げればキリがないですが、まるで細かいことが苦手な私としては、苦行でした。</p>
<p>今となっては、この細かさがものごとを進めていく上でいい影響を与えてくれるようになりましたけど、当時のこの仕事はキツかったです。</p>
<p>けれどこの仕事を進めていく中でカスタマーサービスの重要性と、<br />
<strong><span style="color: red;">日本のカスタマーサービスの質の高さには改めて感動</span></strong>しました。</p>
<p><strong>日本人が「当たり前」と思っている感覚って、<br />
やっぱり良く言うとものすごく鋭いし、きっちりしている。</strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong>この感覚は重要だと思います。</strong><br />
この「当たり前」の感覚を、早くサービスの標準にしたいと思っています。</p>
<h2><strong>スペイン語会話オンラインサービスに着目したキッカケを教えて下さい。</strong></h2>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong><a rel="lightbox" href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1256"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/DSCN0012-633x474.jpg" width="633" height="474" /></a><br />
<span style="color: green;"><strong>有村：</strong></span><br />
<strong><span style="color: red;">僕達は純粋に、自分達が継続して使い続けたいサービスを作ること、<br />
このサービスを通してグアテマラのスペイン語学校の講師に対して雇用の創出、<br />
および外国人と直接的に仕事が出来るプラットフォームを作りたい</span></strong>と考えスタートしました。</p>
<p>僕達はグアテマラで2ヶ月間スペイン語のマンツーマンレッスンを受けていましたが、<br />
本当にステキな語学学習の機会で、こういったものを体験できない人に、<br />
ぜひ機会をつくりたいと最初はなんとなく考えていました。</p>
<p>自分達が受けたようなサービスがすでにオンラインに存在するかどうか、<br />
調べて体験入学を行いましたが、継続して受けたいと思うものはありませんでした。</p>
<p><strong><span style="color: red;">そうして、調べていくうちにeラーニングの需要が世界で拡大していること、<br />
スペイン語が世界で2番目に多く話されている言語であること、<br />
アメリカでいえばヒスパニック人口の継続的な伸び等の事実から、<br />
チャンスはあるのではないかと思っていました。<br />
</span></strong></p>
<p><span style="color: orange;"><strong>吉川：</strong></span><br />
もう一つのキッカケは、グアテマラの雇用状況にありました。</p>
<p><strong><span style="color: red;">こっちのスペイン語の先生は皆契約社員と一緒で、<br />
生徒がいれば仕事はあるし、いなければ一切ないというのが現状。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: blue;">特にスペイン語の生徒は主に外国人（観光客）がメインのため、<br />
観光のローシーズンは失業する人がたくさんいます。</span></strong></p>
<p>仕事がないどころか、自分の契約しているスペイン語学校が一時的に閉鎖することもよく聞く話で、<br />
不安定な職場環境にいながら、<br />
<strong>失業率の高いグアテマラで他の職業にありつけない方がたくさんいます。</strong></p>
<p><strong><span style="color: red;">しかも、失業手当など論外。<br />
誰も助けてくれる人はおろか、家族すら養えない先生がたくさんいます。</span></strong></p>
<p><strong>また、先生が増えすぎて、講師の時給の値崩れが起き、<br />
より大変な職場環境が今の先生にはあります。</strong></p>
<p><strong>こういった現状を見ていると、”どげんとせなー！”みたいな感情が自然とでてきて、<br />
自分自身今この現状を少しでも改善できるよう日々取り掛かっています。</strong></p>
<p>自分達が継続して学びたい場所、<br />
そして、フェアで先生達が学校での授業以外の仕事のチャンスをつかむこと。</p>
<p>そのためには、こちらとしても<strong>サービスをグアテマラの多くの先生に知ってもらう必要があるし、<br />
チャンスの拡大をしなければならない。</strong><br />
ただ、現状の予算や規模感では、まだまだ遠い話ですが、必ずカタチにしたいと思います。</p>
<p><strong><span style="color: red;">だから、最初に日本マーケットでサービスの提供を開始し、同時により大きな市場であるアメリカに挑みたい。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: blue;">僕達が雇用する先生も増やすことだってできるし、このサービスがうまく機能すれば競合も増え、先生の雇用状況が大きな意味で増えると考えています。</span></strong></p>
<p><strong>だからこそ、そこに名をあげ、先陣きって成功を導きたい。<br />
単純にそれだけです。</strong></p>
<h2><strong>お二人も長期旅行中ということですが、何故旅立ったのか教えて下さい。</strong></h2>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong><span style="color: green;"><strong>有村：</strong></span><br />
僕は<br />
<strong>・ちっさい自分の殻を破りたかった。<br />
・モノを創る経験をしたかった。<br />
・自分を見つめて生き方そのものを考えたかった。</strong></p>
<p>これらを全部ひっくるめてできることとして、世界一周という道を選択しました。<br />
モノを作るなら日本でもできる。ちっさい自分の殻をやぶろうと思えば日本でもできる。</p>
<p><strong><span style="color: red;">そう、別に環境に依存しなくったって、日本でできることはいっぱいあると思いますよ。<br />
でも日本にいて自分が刺激を得ることと、海外でのその経験は絶対に違うことだけは肌でわかっていました。</span></strong><br />
実際に旅に出てちょうど１年が経とうとしていますが、今のサービスに結びついたことで、一つ自分の中で答えが出たと思っています。</p>
<p><span style="color: orange;"><strong>吉川：</strong></span><br />
<strong><span style="color: red;">結論からいうと、自分の将来を真剣に考え、自分の在りたい姿を考えた時に、<br />
世界というフィールドで自分の可能性を試したいと思ったからです。</span></strong><br />
そして、ここは話すと長くなるのですが、旅という形をとってそのプロセスを実現していきたい。<br />
そう感じたからです。</p>
<p><strong>最初に誤解を生まないためにも、自分は日本での生活にかなり満足はしていました。</strong><br />
外資系の少人数制の消費財メーカーで人事・新卒採用の担当をし、給与もかなり高い水準で、まったくといっていいほど不満はありませんでした。</p>
<p>そんな中で、世界で活躍する友達、起業をしている友達、なんでも話せる仲間などと交流する中で、<br />
<strong>自分の中で『自分の在りたい姿ってなんなんだっけ』といった質問をすごい考え込んだ時期がありました。</strong></p>
<p>会社も勿論チャレンジングで、毎日新しい学びや発見があったのですが、<br />
それ以上に一人の人間として明日死んでも、自分は後悔しないだろうか？</p>
<p>本当にこれで満足できるのか？</p>
<p><span style="color: red;"><strong>“自分が接してワクワクするものを日本と海外双方に伝達できる人で在りたい”<br />
これは僕自身が目指したい究極の姿です。</strong></span></p>
<p>これを考えた時に手段として、転職する、海外に留学する等、いろいろなアイディアがでてきました。</p>
<p><strong>しかし、圧倒的に自分に不足しているものとして<br />
海外という大きな舞台を自分の肌で体感した経験があまりに少なかったこと。</strong></p>
<p>そして、それを自由に行える環境としては移動しながらそれらを実現していくことが<br />
自分にとっては重要と考え、今回日本を旅立ちました。</p>
<h2><strong>旅行中に起業するという面白さ＆困難についてはいかが感じていますか？</strong></h2>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong><span style="color: green;"><strong>有村：</strong></span><br />
<strong>僕は旅行中にビジネスになりそうなアイディアの種を見つけることがたまらなく面白いです。</strong></p>
<p><strong><span style="color: blue;">例えばそれまで中米を半年以上旅していて、一度も寿司を食べていなかった僕らは、パナマなら旨い魚にめぐり合えると旅行者から聞いていたので、期待値最大で寿司屋に乗り込んだんですよ。<br />
それが寿司屋で出てきたこれが不味すぎて完食できなかったんです。<br />
日本でありえますか？寿司が最後まで食べれないって。ありえないですよね！</span></strong></p>
<p>怒り心頭の私達はその後行った2軒でも全く納得できず、<br />
またそれを「オー、ジャパニーズスシー！」って言ってくる隣のテーブルの現地人に、<br />
怒りの余り愛想笑いもできず、<strong><span style="color: red;">それで勢い余って「パナマで寿司屋やろう！」って話になったこともあります。</span></strong></p>
<p>パナマは現在建設ラッシュが進んでいて、それに合わせて海外からの長期滞在者が増えているんです。</p>
<p>この美味しくない寿司屋で一人1500円くらい料金をとるのなら、<br />
この海外長期滞在者を狙った一人あたり5000円以上とる高級寿司屋ならいけるんじゃないか、とか。<br />
これは今でも「俺、職人でいきまっせ！」って人がいたらすぐに実行に移せるんですが（笑）</p>
<p>あとはグアテマラで織物やコーヒー、これらもビジネスの種になると思っていますし、<br />
こっちでは「まとまった情報」を手に入れる手段がまだまだ少ないので、<br />
日本ですでにあるようなアイディアは、違う国の人々を豊かにする可能性が眠っています。<br />
もちろん逆もしかりです。<br />
旅行中にアイディアの種をいっぱい拾えることは、かなり面白いと思います。</p>
<p><strong>困難については、やはり一番は現地の「人」を動かすことでしょうか。</strong><br />
<strong><span style="color: red;">時間にルーズ、絶対にネガティブなことを言わない、っていうこの二つの要素は、<br />
今も、そしてこれからも困難として私達に立ちはだかり続けると思ってます。</span></strong></p>
<p>グアテマラ人をはじめ、ラテンアメリカ系の人に共通で通じるものがあると思うのですが、<br />
この感覚が日本人とは違いすぎて、<br />
「日本人と一緒に仕事をしたいなら、こんなんじゃダメや！」って何回口論になったかわかりません。</p>
<p>この困難の解決には、ただ怒るだけではなくて、<br />
海外の人と仕事をするということがいかに自分達の前提とずれていて違うのか。<br />
これを根気強く教え、ともに海外の国の人々と一緒にいいサービスを提供するために頑張ろう！という姿勢を伝え続けることが大切ではないかと思います。</p>
<p><span style="color: orange;"><strong>吉川：</strong></span><br />
いい質問ですねー。<br />
<strong><span style="color: blue;">まず旅行者として起業する面白さについてですが、常に想定外の課題と向き合い、それを解決する作業ですかね。要は知らないことだらけの国で、毎日新しい仕事やチャレンジがあり、常に学びと振り返りの連続で、ワクワクする部分です。</span></strong></p>
<p>また、<span style="color: blue;"><strong>お恥ずかしい話ですが、グアテマラで仕事をしてはいるんですが、<br />
生活そのものはまったく旅行者と変わりなく、<br />
今までずっとゲストハウスやユースホステルで作業をしてきました。</strong></span><br />
<span style="color: red;"><strong>インターネットとＰＣさえあれば出来る。</strong></span><br />
終日ゲストハウスにこもって（今も）作業ばかりしていたんで、<br />
これほど環境に左右されず進められることは非常に助かっています。</p>
<p>次に困難について。</p>
<p><strong>①課題の連続</strong><br />
これはいい部分でもあり、悪い部分でもあります。ただ、想定できない状況が常に自分達のまわりにはあって、それを解決したくても出来ない問題もたくさんあり苦しんでいます（笑）</p>
<p><strong>例として、<span style="color: red;">人生初体験、バスでピストル強盗に遭遇</span>しました。<br />
8人組の強盗に襲われ、持っていたＰＣ、電化製品、カバンから全てとられるという被害にあいました。</strong>当然バックアップデータをとっていなかった資料もたくさんあったので、せっかく進めた仕事がパーになり途方にくれた経験。頭が真っ白になり、ただ生きていてよかった。そう思えた経験でしたが、仕事面では大きな打撃をうけました。</p>
<p><strong>②ラテン文化はnoと言わない</strong><br />
これは本当に致命的なのですが、グアテマラ人はどんなことでもポジティブにとらえる性格があるため、<strong><span style="color: red;">例え知らないことでも、出来ないことでもnoとは言わないのが、かなり仕事をする上で難しい</span></strong>です。<br />
こちらが仕事を現地人にお願いして、出来るとなったとします。<br />
その上で、業務を組み途中経過を確認すると…できていない。<br />
なんで？ときくと、その時になって初めて分からないという。<br />
そんなことが日常茶飯事にあります。</p>
<p>こういったnoといえない文化があることが、結構仕事をする上では大変です。</p>
<h2><strong>海外で働く・起業するという志向を元々お持ちでしたか？</strong></h2>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong><span style="color: green;"><strong>有村：</strong></span><br />
<strong>海外で働くことについては、海外と日本という区別をしたことは少なく、<br />
どこで働くか、についてはニュートラルです。</strong></p>
<p>しかし海外に出ていくってことが大事なことは感覚としてとても強く持っています。<br />
自分の幼少期を振り返ってみると、アメリカで過ごさせてもらった経験、海外旅行をさせてもらった経験、大学で再びアメリカに留学した経験は、自分が意見を言うとき、考えるときの土台となっています。</p>
<p>お金に変えられる価値ではありませんが、大変貴重だったと思っています。</p>
<p><strong><span style="color: blue;">海外で起業する志向があったかどうかはわかりませんが、<br />
今回の旅の目的として、「モノを創る経験をする」を一つ大きく掲げています。</span></strong><br />
人から必要とされるものをゼロから自分で作ってみたいという欲求があったので、今回のサービスを開始することができてすごく嬉しいです。</p>
<p><span style="color: orange;"><strong>吉川：</strong></span><br />
<span style="color: red;"><strong>もちろん、そういったチャンスは常に探していました（笑）</strong> </span></p>
<p>海外で働きたいと意識し始めたのは、高校生ぐらいからです。<br />
ニュージーランドで8年間幼少期を過ごし、日本と海外を行き来するチャンスがあったため、あまり意識して日本と海外という線でわけるのではなく、世界は広く可能性がたくさんある。<br />
だから、<strong><span style="color: red;">そのフィールドがどこであろうと、チャンスを形にしたい。</span></strong>ぐらいに思っていました。</p>
<p>次に起業についてですが、特にこだわっていた訳ではありませんが、<br />
自分の父親が自営業を行っていることもあり幼少期から父の姿を見て憧れていた部分も強かったと思います。</p>
<p><strong>自分の志をもって、事を成し遂げたい。<br />
その上で社会に対して貢献できれば、これほど面白いものはないだろう…<br />
ぐらいに思っていて、結果起業という形が一番理想だと思っていました。</strong></p>
<h2><strong>言語の壁以外に、サービス起ち上げに立ちはだかった困難はありますか？</strong></h2>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong><span style="color: green;"><strong>有村：</strong></span><br />
旅行中に起業する困難の部分では人の問題をあげましたが、<br />
それ以外でいえば<strong><span style="color: red;">通信環境は大きな困難</span></strong>です。</p>
<p><strong><span style="color: blue;">グアテマラのネットの回線速度は、日本の20分の1の速度です。<br />
また日本ではほとんど心配することのない停電がこっちでは頻発します。<br />
しかも一度停電するといつ回復するかわからない。</span></strong></p>
<p>この二つは通信環境が命のサービスにあって死活問題です。<br />
現在行っていることとしては、一番速い回線を引くこと、停電に備えての機器の購入はしました。</p>
<p><strong>しかし一番は、停電が発生したときに、現地の人がきちんと対処してくれること。<br />
結局、人の問題に戻ってきましたね（笑）</strong></p>
<h2><strong>グアテマラと日本とでビジネスをするにあたって異なる商習慣・法律等があれば教えてください。</strong></h2>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong><span style="color: orange;"><strong>吉川：</strong></span><br />
<strong><span style="color: blue;">商習慣に関して感じたこととして、家族と仕事は切り分けて接する大切さ。</span></strong></p>
<p>これは日本もきっとそうだと思うのですが、<br />
ここの線引きはグアテマラ人にとってかなりはっきりしている部分だと思います。</p>
<p>そのため、<strong>仕事の同僚に飲みに誘われたり、家にさそわれた時は必ず仕事の話をしないように徹底</strong>しています。</p>
<p>相手としては、この時間を使って、もっとあなたのことを知りたいの！<br />
といった意味合いを持っているので、仕事の問題や悩みは仕事場でやろう。</p>
<p>でも、私達のプライベートではしないでね。といったメッセージがすごい強くある気がします。</p>
<h2><strong>海外（グアテマラ）で働くこと、生活することの魅力について教えて下さい</strong></h2>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong><span style="color: green;"><strong>有村：</strong></span><br />
海外で働くこと、というより、<br />
<strong><span style="color: red;">旅を通じて「色々なところで比較するモノサシ」が増えた経験が一番貴重だと思っています。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: blue;">これは恐らく日本に住んでいると一番感じにくい部分ではないでしょうか。</span><br />
<span style="color: red;">なんてったって比較するのが難しいくらい単一な民族ですからね。</span></strong></p>
<p><strong>日本ってどんな国なのか？<br />
日本人ってどんな性格なのか？<br />
自分達の暮らしている社会、「当たり前」と思っている前提がどれだけ周りの国と違うのか。<br />
これって自分の国で生活しているとなかなか見えづらいものだと思うんです。</strong></p>
<p><span style="color: red;"><strong>でも、旅をすることでそれらは簡単に感じることができます。</strong></span><br />
できればどこかにちょっとでも長く滞在できればなおいいですね。</p>
<p>これはなにも「サービスを創る」ということだけじゃなくても、<br />
<strong>「日本人である自分は世界からどう思われていて、日本以外の人間が生きているどういう世界に私達は生きているのか。」</strong>ということを知ることができるのは貴重だと思いますし、魅力ではないでしょうか。</p>
<h2><strong>今後の予定や将来の夢（目標）について教えてください。</strong></h2>
<p><span style="color: green;"><strong>有村：</strong></span><br />
<strong><span style="color: blue;">サービスの目標で言えば、この一年で「オンラインでスペイン語を学ぶならスパニッシモ」という土台を固めていきたいと思います。</span></strong></p>
<p>そのために、1月21日にサービスを始めた後も、<br />
使い続けてもらうサービスにするために、必要な機能を可能な限り早くリリースしますし、<strong><span style="color: red;">英語版もオープン</span></strong>します。</p>
<p>個人的なことでいえば、<br />
もっともっと自分の思ったものを人に伝えていくために広告の勉強をしていきたいと思っていますし、<br />
趣味にしている写真をもっと本格的に勉強したいと思っています。</p>
<p><span style="color: orange;"><strong>吉川：</strong></span><br />
<strong><span style="color: red;">旅を続けながら、ビジネスチャンスがあればそれを形にしていきたい。</span></strong><br />
今はそう思っています。<br />
これは2012年の目標です。</p>
<p><strong>やっぱり旅をしながら楽しいことは、あらゆる方向に目がいくチャンスがあるので、<br />
意外と想定していなかったようなビジネスチャンスがバンバンでてきます。</strong></p>
<p>こういったものをしっかりと興味にとどめず、一歩踏み込んで形にしていくプロセスは非常に楽しく、<br />
今年は南米を中心にさまざまなビジネスに触れ、自分達の思いを形にしていきたいと思っております。</p>
<p><strong>帰国後に関してですが、やはり世界と日本にある面白いサービスやモノを双方向に伝達できるような生活を送りたい。</strong><br />
その第一弾として、今回始めるスパニッシモをしっかりと軌道にのせるため、そこに専念する予定です。</p>
<h2>最後に、日本の若者にメッセージをお願いします。</h2>
<p><a rel="lightbox" href="http://samuraibp.com/report/%e4%b8%96%e7%95%8c%e4%b8%80%e5%91%a8%e4%b8%ad%e3%81%ab%e8%b5%b7%e6%a5%ad%e3%81%97%e3%81%9f26%e6%ad%b3%e3%81%ae%e8%8b%a5%e8%80%85%e9%81%94%e3%80%82%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%82%a4%e3%83%b3%e8%aa%9e%e3%82%aa/attachment/dsc_0556"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/DSC_0556-633x420.jpg" width="633" height="420" /></a><br />
<span style="color: green;"><strong>有村：</strong></span><br />
<strong><span style="color: red;">最近後輩や同期から「お前はやりたいことやってていいな！」という言葉をよくもらうようになりました。</span><br />
僕はその度に「ん？どういうことなんやろう？」って考えてしまいます。</strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<p><span style="color: red;"><strong>本当に自分がやりたいと思っていることがあったら、今この瞬間にやるべきだと思います。<br />
「でも…」とその先に続く言葉がいっぱい思い浮かんでくると思いますが、自分の純粋な気持ちとそれらを比べてみて果たして自分の気持ちを引っ込めるほどのものなのか、もう一度考えてみてください。</strong></span></p>
<p><strong><span style="color: blue;">もし失敗を恐れているのであれば、失敗は次の成功へのステップだと思ってください。</span><br />
どんな失敗がありえるのか、事前に想定できるのであれば失敗する可能性は減りますね！<br />
<span style="color: red;">もし相談している相手が、失敗するリスクばかりを話すのであれば、相談する相手を変えたほうがいいでしょう。</span></strong></p>
<p>自分の思いを応援してくれる人を自分の周りに置くことも大切です。<br />
<span style="color: red;"><strong>たいていのことは本気で壁にぶつかれば、意外と開くものです。</strong></span><br />
2012年、始まったばかりですし、今年こそ自分がやりたいことに挑戦してみる年にするってのはどうでしょう？</p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<p><span style="color: orange;"><strong>吉川：</strong></span><br />
<strong>同じ若者として思うことは、自分の興味／関心を深めてみることで、意外な結果がたくさん待っているので、なんとなく興味を持ったことでも迷わずチャレンジしてほしいです。</strong></p>
<p><strong><span style="color: red;">自分も散々失敗をしてきて思うのですが、<br />
何事もチャレンジすることで、見えてくるベクトルが毎回違い、<br />
そこでの困難や、それを乗り越えた経験が結果として自分にとって大きな財産になっています。</span></strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<p>今回のスペイン語事業も一ついい例です。<br />
最初はなんとなく好奇心から「このアイディアって、いけるんじゃね？」くらいにしか思っていなかったのですが、<br />
やはり仕事として向き合うにつれ、その業界の知識や、アイディアもどんどん沸いてきました。</p>
<p><span style="color: blue;"><strong>ほんの３ヶ月前まではただの旅人だったのですが、<br />
一歩踏み出して、チャンスを形にしようと実行することで、<br />
こうして今までに無かった出会いや経験をたくさんする良い機会となっています。</strong></span></p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong><span style="color: red;">あの時あれをやっていればよかったと思わないためにも、<br />
今この瞬間に集中して、自分にできることはどんどんチャレンジしてほしいと思います。</span></strong></p>
<p>以上、ご回答ありがとうございました！</p>
<h2><strong>あとがき</strong></h2>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong><span style="color: red;">彼らの最も凄いところは実際にアイディアをカタチにしたというところです。</span></strong><br />
僕もグアテマラにいた時に、スペイン語のオンラインレッスン事業はビジネスとしてアリかもなぁと思ったのですが、<strong>結局、僕はやらなかった。</strong><br />
<strong>しかし、彼らは実際に動いた。この差は天と地なのです。</strong></p>
<p><span style="color: red;"><strong>アイディアというのは確かに大事ですが、アイディアだけでは価値はゼロに等しいです。<br />
アイディアに行動が伴って、初めて価値が生まれるわけです。<br />
同じアイディアを思い浮かべる人は日本人だけでも同時に100人はいて、世界全体では1000人を超えるのでしょう。いかに早く、アイディアを具現化するのか、それが肝です。</strong></span></p>
<p>素直に彼らを尊敬すると共に、僕自身も旅中に温めたアイディアの実現に早く取り組みたいと刺激を受けました。<br />
旅中に起業してしまうという事例はまだまだ少ないですが、彼らを皮切りに、多くの事例が出てくると世の中がもっと面白くなると思います！</p>
<p><a href="http://spani-simo.com/"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/SPA-TOP-633x473.jpg" width="633" height="473" /></a><br />
<span style="color: blue;"><strong>さてさて、彼らのサービス、<a href="http://spani-simo.com/">スパニッシモ</a>は1月21日にサービスインです。<br />
これを機会にスペイン語を学ぼうと思っていた皆さん、お試しいかがでしょう？<br />
スパニッシモの今後もそうですが、彼ら自身の今後についても要チェックです！</strong></span></p>
<p><strong>太田英基</strong></p>
<p><strong>参考：<br />
スパニッシモWEB：<a href="http://spani-simo.com/">http://spani-simo.com/</a><br />
ロハスパッカーズWEB：<a href="http://www.lohaspackers.com/">http://www.lohaspackers.com/</a></strong></p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>インド発の宿泊可能コワーキングスペース『ムーンライティング（Moonlighting）』に訪問してみた。</title>
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		<pubDate>Tue, 10 Jan 2012 17:06:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>samuraiadmin</dc:creator>
				<category><![CDATA[旅雑記]]></category>
		<category><![CDATA[インド]]></category>
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		<category><![CDATA[スタートアップ]]></category>
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		<category><![CDATA[起業家]]></category>

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		<description><![CDATA[（※写真右がムーンライティングの創業者のYatin氏。） 珍しく、リアルタイムにブログ記事を書いてみる。 今日はインド人のスタートアップ起業家に紹介されたコワーキングスペースのムーンライティングに訪問してみました。 創業 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>（※写真右がムーンライティングの創業者のYatin氏。）</p>
<p>珍しく、リアルタイムにブログ記事を書いてみる。</p>
<p>今日はインド人のスタートアップ起業家に紹介された<strong>コワーキングスペースのムーンライティング</strong>に訪問してみました。<br />
創業運営者とコンタクトを取り、訪問。</p>
<p>インドのデリーのネフループレイス駅から徒歩7,8分。立地は悪く無いです。<br />
ニューデリー駅からは地下鉄で30分ぐらいかな。</p>
<p>住所の場所について、Yatin氏に電話をかけると元気よく玄関を飛び出て迎えにきてくれました。笑<br />
<a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1242" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/DSC06445-633x474.jpg" alt="" width="633" height="474"  /></a><br />
<a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1243" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/DSC06442-633x474.jpg" alt="" width="633" height="474"  /></a><br />
<a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1244" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/DSC06440-633x474.jpg" alt="" width="633" height="474"  /></a><br />
彼は1年ちょっと前にコワーキングスペースを運営し始めたそうで、<br />
今現在で<strong>200名強の登録者</strong>がいるとのこと。</p>
<p><strong>その多くはIT系スタートアップ起業家、クリエイター、デザイナー、NGO/NPOセクションという。</strong></p>
<p><strong>ここの面白いところは宿泊施設も兼ねているところ。笑</strong></p>
<p>8部屋ほど寝室があるそうです。<br />
値段もそれほど高くなく、1500円前後で1泊できます。<br />
連泊交渉すれば値引きしてくれるんじゃないかな？（笑）</p>
<p>地下室ありの4階建て（？）の1軒家を、<br />
丸ごとコワーキングスペースに改装したというムーンライティング。<br />
少し、汚いところもありましたが、リノベーション中という部分と、インドという部分で、まぁ・・・という感じで。</p>
<p>イベントなども今後積極的に展開していくとのことでした。</p>
<p><strong>インドのスタートアップ起業家やベンチャー企業に興味がある人は、<br />
まずはここを訪ねて、数泊してみると良いかもしれませんね。</strong></p>
<p>詳しくはムーンライティング（Moonlighting）のWEBページでどうぞ。<br />
<strong><a href="http://moonlighting.in/">http://moonlighting.in/</a></strong></p>
<p>以上、<a href="http://twitter.com/mohideki">太田英基</a> from インド</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>エイズ孤児を取り巻く環境を変える為、ケニアに飛び込んだ谷澤 明日香氏（エイズ孤児支援NGO・PLAS）</title>
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		<pubDate>Mon, 09 Jan 2012 18:00:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>samuraiadmin</dc:creator>
				<category><![CDATA[サムライレポート]]></category>
		<category><![CDATA[HIV]]></category>
		<category><![CDATA[NGO]]></category>
		<category><![CDATA[PLAS]]></category>
		<category><![CDATA[アフリカで働く日本人]]></category>
		<category><![CDATA[エイズ]]></category>
		<category><![CDATA[エイズ孤児]]></category>
		<category><![CDATA[キスム]]></category>
		<category><![CDATA[グローバル人材]]></category>
		<category><![CDATA[ケニア]]></category>
		<category><![CDATA[ケニアで働く日本人]]></category>
		<category><![CDATA[国際協力]]></category>
		<category><![CDATA[海外で働く日本人]]></category>

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		<description><![CDATA[東アフリカに位置するケニア。 ケニアというと、皆さんは何を浮かべますか？ ライオン、シマウマ、キリンなどの動物が元気に走りまわる大草原？ 昔ながらの伝統的な生活をしているとされるマサイ族？ 世界有数に治安が良くないと評さ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>東アフリカに位置するケニア。</strong></p>
<p><strong><font color="blue">ケニアというと、皆さんは何を浮かべますか？</font><br />
ライオン、シマウマ、キリンなどの動物が元気に走りまわる大草原？<br />
昔ながらの伝統的な生活をしているとされるマサイ族？<br />
世界有数に治安が良くないと評される首都ナイロビのダウンタウン？<br />
多くの経済的に豊かではない人達が住まう巨大スラム街？<br />
紅茶？ナッツ？</p>
<p><font color="blue">まぎれもなく、この全てがケニアの一部です。</font></strong></p>
<p>僕はケニアには強い興味を持って訪れました。<br />
アフリカの中でも様々な面で発展しているという噂を聞いていたからです。<br />
モロッコ・エジプトの後に訪れたのですが、黒人中心社会のいわゆるブラックアフリカの国はケニアが初でした。</p>
<p>そのケニアの地方都市キスムにて活動している日本人の女性がいるということで、突撃訪問してきました。</p>
<p>それが<strong>エイズ孤児支援NGO・PLASの谷澤さん</strong>でした。<br />
ケニアにて、素敵な笑顔で僕を歓迎してくれた谷澤さんを今回はご紹介致します。</p>
<h2><b>自己紹介とこれまでの歩みについて教えてください。</h2>
<p></b><a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1232" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/438b7b842be8f69d8981c9826ce1cc80-633x474.jpg" alt="" width="633" height="474"  /></a>（※左が谷澤さん）</p>
<p>1982年、神奈川県横浜市出身。<br />
大学在籍中の2005年エイズ孤児支援NGO・PLASを設立。<br />
途中、ケニアで活動する他NGOでのインターン期間を経て、<br />
2007年よりプラス海外事業担当、2008年より現在までケニアに駐在しています。</p>
<p>団体設立当初は無給で活動していたので、<br />
有給になるまでの数年間は派遣社員などをして仕事の片手間で活動していました。</p>
<h2><b>PLAS（プラス）の活動内容と、エイズ孤児を取り巻く環境について教えて下さい。</h2>
<p></b><strong>エイズ孤児支援NGO・PLASは、<br />
片親・または両親をエイズで失った18歳未満のエイズ孤児の子どもたちが直面する問題の改善に取り組む団体です。</strong></p>
<p><strong><font color="red">現在、世界では約3400万人の人がHIVに感染しており、<br />
そのうち年間およそ200万人がエイズにより亡くなっています。</strong></font></p>
<p>親をエイズで亡くしたエイズ孤児は2009年の時点で全世界およそ1660万人と言われ、<br />
<strong>そのうち約9割がサハラ以南のアフリカに存在し、今も14秒に1人の割合で増え続けています。</strong></p>
<p>親を亡くしたエイズ孤児の多くは祖父母や親戚に引き取られますが、<br />
祖父母が高齢で働けない場合は子どもたちが家族を支えていかなければならなかったり、<br />
親戚に引き取られても、既にいる子どもたちの中で低い優先順位に置かれてしまい、<br />
他の子どもと同じ機会に恵まれることができず、様々な困難を抱えています。</p>
<p>このような状況の中、私たちは<strong>地域の中で子どもたちが育つことが大切</strong>だと考えており、<br />
地域の大人たちがエイズ孤児を支えていかれるようバックアップしていくような活動をおこなっています。</p>
<p><strong>子どもたちを取り巻く環境を変えられるのは、よそ者である私たちではなく地域の大人たちです。</strong><br />
<strong>そのため私たちは孤児院の運営や子どもの学費を直接サポートするような協力はおこなわず、<br />
地域の大人たちが持っているリソースを活かして一緒に問題の解決に取り組みます。</strong></p>
<p>その際に注意しているのは、<strong><font color="red">外部支援への依存心を生まないよう、<br />
彼らにできることはなるべく彼らの手に委ねる</font></strong>ことです。</p>
<p>これまでには、エイズ孤児が多く通う小学校の教育環境改善のための教室建設事業や、<br />
学校の農園で作物を育てその収穫から学校に通うエイズ孤児の学用品支援を行う農業支援事業、<br />
そしてお母さんから赤ちゃんへのHIV感染を予防するための母子感染予防啓発事業などを実施してきました。</p>
<h2><b>谷澤さんがPLASに参加した経緯を教えて下さい。</h2>
<p></b>大学時代は途上国の貧困問題に関わりたいと思い、<br />
国連などの国際機関での仕事にあこがれていましたが、<br />
<strong>現場を知らずにそうした道を目指すことに違和感</strong>を覚えていました。</p>
<p>その時、国連大学で出会ったアフリカの人たちの<br />
「自分たちの国の発展のために尽くしたい！」という強い思いに共感し、<br />
学生最後の夏休みに思い立ってアフリカ（偶然にもケニアでした）へ行くことにしました。</p>
<p><strong>そこで目にしたのは、電気も水道もなく車もめったに通らない田舎での生活、<br />
そしてエイズとたたかう人たちの姿でした。</strong></p>
<p>自分の無力さを思い知ったものの、<br />
諦めの悪い私はプラスの発起人が企画した勉強会に参加し、現在の仲間に出会いました。</p>
<p>知識も経験もありませんでしたが、<strong>“何かをしたい”</strong>という思いが先走っていた感じですね。<br />
その後ケニアで活動する別のNGOで1年弱の間インターンとして地域開発のイロハを学び、<br />
帰国後はプラスに本格復帰し、思いを形にするために海外事業を担当しています。</p>
<h2><b>谷澤さんがケニア現地で行っている活動内容について教えてください。</h2>
<p></b>ケニアの事業は現在、お母さんから赤ちゃんへのHIV感染を防ぐ母子感染予防事業に力を入れています。</p>
<p>HIVに感染した赤ちゃんは、その半数以上が2歳の誕生日を迎えることができません。<br />
母子感染予防プログラムを受けることで感染率は3%以下まで下がるといわれていますが、<br />
農村では母子感染が予防できることを知らない人たちが未だに大勢います。<br />
<a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1233" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/1bd449e96bdea43afbc6379cff12a3ec-633x474.jpg" alt="" width="633" height="474"  /></a>（※啓発活動に参加するお母さんたち）</p>
<p>プラスの母子感染予防事業では、地域で啓発リーダーたちを育成し、<br />
彼らがグループを組んで地域の医療機関や区長の会議など、様々な場所で啓発活動を実施します。</p>
<p>その際に対象となるのは妊産婦のみならず、女性が出産をする上で協力が必要不可欠となるパートナーの男性や家族も含まれており、家族ぐるみで課題を解決できるように促していきます。</p>
<p>このような活動をおこなうためには、<strong>住民に行動変容を促していく啓発リーダーたちが住民から信頼されていることが重要</strong>です。そのため啓発リーダーとして育成される人たちは、地域住民が安心して情報を受け取れるよう住民自身が投票をおこなうことで選出されます。<br />
<a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1234" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/12adf72a7157babe456a86f5f2f4756f-633x474.jpg" alt="" width="633" height="474"  /></a>（※候補者に投票中）</p>
<p>また、ケニア事務所の統括も業務の一部です。<br />
ゼロからのスタートでしたので、団体登録や事務所の開設を経て、経理や人事、総務等の事務もやらなければなりません。</p>
<p>海外での仕事というとどうしても事業調整にばかり注目がいってしまいがちですが、<br />
事業の根幹を支えているという点ではこちらもなかなか手ごたえのある仕事です。</p>
<h2><b>海外に渡った理由やキッカケを教えて下さい。</h2>
<p></b>学生時代に語学力向上のためにアメリカへ渡ったのが海外へ渡った初めての経験でした。<br />
ここで語学への自信がついたこと、<br />
そして異文化への興味がその後のステップに大きく影響したと思います。</p>
<p>ケニアの駐在を決めたときは、無力ながらも自分たちで事業を一から作ることができ、<br />
もう一度現場の仕事に戻れることが楽しみでしたね。</p>
<p>何よりも、現場での仕事は活動の成果を直接目にすることができ、住民からの反応をダイレクトに感じられるのが刺激的です。<br />
また、日本の事務局を支えてくれる信頼できる仲間がいたことも海外への一歩を後押ししてくれたと思います。</p>
<h2><b>海外で活動するという志向を元々お持ちでしたか？</h2>
<p></b>強い想いがあったという訳ではありませんが、<br />
当時世界を舞台に活躍されていた<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%92%E6%96%B9%E8%B2%9E%E5%AD%90">緒方貞子さん</a>や<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E7%9F%B3%E5%BA%B7">明石 康さん</a>について授業で学び、<br />
漠然とまだ見ぬ世界に憧れを抱いていた気がします。</p>
<p>大学では将来的に海外で仕事できるようになりたいと考えていましたが、<br />
まさかこんなに早くその日が来るとは思ってもいませんでした。</p>
<h2><b>ケニアと日本の違いをどういった部分で感じてらっしゃいますか？</h2>
<p></b>色々な意味で大らかなところでしょうか。<br />
良くも悪くも、こんなに大ざっぱに生きられるものなんだなぁと思いました。</p>
<p>時間に大ざっぱなのは想像に難くないかと思いますが、<br />
仕事に対しても“全力を出し切る”ではなくて、ゆるりとやるところ、細かいところは気にしません！</p>
<p>そしてポジティブな人が多いですね。<br />
どうにかなる、と私からすると全く根拠のないポジティブさ全開で、<br />
でも大体どうにかなってしまうという不思議。<br />
どうにかなるものみたいです。</p>
<h2><b>言語の壁以外に、ケニアにきてから立ちはだかった困難はありますか？</h2>
<p></b>困難という程の困難ではないかもしれませんが、<br />
たとえお金を持っていなくても肌の色の違いで<strong>walking dollar</strong>と認識されてしまうのは何かと不便ですね。<br />
初めてケニアに渡航した頃とは違い、3年もいると大抵のことは慣れてしまいますが、<br />
ケニアの食文化の貧しさ（調味料が少なく味が単調）は3年経って改めて気付いた残念な点です。<br />
※ここでいうWalking dollarは“歩くお金”という意味。</p>
<h2><b>海外（ケニア）で活動すること、生活することの魅力について教えて下さい。</h2>
<p></b>自分の常識が通じないのが当たり前なので、フレキシブルになれると思います。</p>
<p>ないもの尽くしなので少ないリソースでやりくりできるようになったり、<br />
待ち時間が長くなることを見越してスケジュールを組んだり、大概のことには動じなくなります。</p>
<p>私も元来は時間にうるさい、細かい人間でしたが、<br />
こちらで生活するようになってからかなり大ざっぱになってきたと思います。</p>
<p>ケニアはアフリカの中でも観光資源の多い国なので、アクティブな方にはオススメです！<br />
野生動物の宝庫である数々の国立公園、コバルトブルーの海もあり、<br />
アフリカ最高峰のキリマンジャロやケニア山を登山することもできます。</p>
<p>これはケニアに限りませんが、異国で暮らすことで日本を客観的に見ることができ、<br />
日本が前よりも好きになりました。</p>
<p>食べ物のバラエティの多さはもちろんのこと、<br />
<strong>治安の良さや賄賂を払わなくても高水準のサービスが受けられることは“当たり前”ではない</strong>のだと改めて気づかされました。<br />
<strong>これらは先人が積み上げてきた努力の結晶</strong>に他ならないのだと感謝の気持ちでいっぱいになります。</p>
<h2><b>今後の予定や将来の夢（目標）について教えてください。</h2>
<p></b><strong>直近ではケニア事務所や母子感染予防事業の基盤を確立</strong>すること。</p>
<p>いずれは<strong>他国で新事業の立ち上げ</strong>ができたらいいな～と思います。<br />
そのためにももっと自分の専門性を高めることが課題ですね。<br />
　</p>
<h2><b>最後に、国際協力のフィールドを志す日本の若者にメッセージをお願いします。</h2>
<p></b>国際協力のフィールドを目指す際、どの分野で働きたいかはもちろんですが、<br />
<strong>どういったポリシーやアプローチ方法をとっているか、<br />
そしてそれが自分の信念に合うかどうかを確認することがとても重要</strong>だと思います。</p>
<p><strong><font color="red">そこで、もしピンとくるところがなければ、ピンとくるものを自分で作ってしまえばいいのです！</font></strong><br />
やらずに後悔するのはもったいないですので、一度きりの人生を楽しみましょう！</p>
<p>以上、谷澤さん、ご回答ありがとうございました！</p>
<h2><b>あとがき</h2>
<p></b></p>
<p>僕はNGOやNPOなど、いわゆる社会貢献活動を行っている人達の海外での奮闘の様子を旅にでる前までは知る由もありませんでした。</p>
<p>日本では綺麗ごとのように入ってくる現地の情報も、谷澤さんのように異国の土地で奮闘している人が創り出しているモノなんだと、改めて感じずにはいられません。</p>
<p>谷澤さんはこの記事には書けないようなディープな話もしてくれました。<br />
やはり、日本人がアフリカの土地にきて、現地人とゼロから何かを創っていこうというのは非常に困難なことなのだなと。</p>
<p>ただ、谷澤さんは<strong>苦しくも、ツライことがあっても、それでも逃げ出すこともなく、むしろ、その状況を楽しむかのように、今もなおケニアに身を置いています。</strong></p>
<p>彼女のように現場に飛び込んで支える人がもっともっと必要になってくるのではないかと思います。</p>
<p>また、谷澤さんが言うように<strong><font color="red">アフリカの「依存」</font></strong>については考えなくてはなりません。<br />
現地の人達のサポートはするけれども、依存ではなく自立を促す方法。<br />
とても難しく、かつ時間もかかることですが、これが一番大切なのだと思います。<br />
それをケニアにて実践されている谷澤さんにお逢いできて本当に良かったです。</p>
<p>近年、社会貢献という言葉が注目され、多くの若者が興味関心を抱いています。<br />
是非、次のステップとして興味を抱いた人は社会問題の現場に飛び出してみてください。<br />
机上の空論ではなく、地に足の着いた理論と解決方法を提唱できる人にならなくてはと、改めて考えさせられました。</p>
<p>谷澤さん、ご協力ありがとうございました！</p>
<p>参考：エイズ孤児支援NGO・PLAS<br />
WEB: <a href="http://www.plas-aids.org/">http://www.plas-aids.org/</a><br />
Facebook Page: <a href="http://www.facebook.com/NGOPLAS">http://www.facebook.com/NGOPLAS</a></p>
<p>太田英基</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>日本列島を一歩も踏まなかった2011年を振り返る。</title>
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		<pubDate>Thu, 29 Dec 2011 09:12:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>samuraiadmin</dc:creator>
				<category><![CDATA[旅雑記]]></category>
		<category><![CDATA[2011]]></category>
		<category><![CDATA[2012]]></category>
		<category><![CDATA[インド]]></category>
		<category><![CDATA[世界一周旅行]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://samuraibp.com/?p=1222</guid>
		<description><![CDATA[（※写真は南米ボリビアのウユニ塩湖で『神様気取り』な自分。） 日本列島を一歩も踏まなかった2011年。 少しだけ、ほんの少しだけ2011年を振り返りたいと思う。 この2011年は365日間、僕は日本の外にいた。1年中海外 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>（※写真は南米ボリビアのウユニ塩湖で『神様気取り』な自分。）</p>
<p><strong>日本列島を一歩も踏まなかった2011年。</strong></p>
<p>少しだけ、ほんの少しだけ2011年を振り返りたいと思う。</p>
<p><strong>この2011年は365日間、僕は日本の外にいた。1年中海外にいた。</strong><br />
2011年を迎える年越しの瞬間はメキシコにいた。</p>
<p>そこから南米を旅し、アフリカを旅し、ヨーロッパを旅し、中東を旅し、<br />
2012年はインドで迎えようとしている。</p>
<p><strong>僕はこの約2年間の旅に出る以前、全くと言い切れるほど海外経験が無かった。<br />
英語も全く駄目。外国人の友達も日本語ペラペラの韓国人が一人だけ。<br />
いわゆる超ドメスティックな人間であった。</strong></p>
<p>そんなドメスティックな自分を、<br />
グローバルに通用する人間へとステップアップさせる為の改造計画（修行）でもある今回の旅。<br />
少しづつだけれど効果も見えてきた。<br />
（※旅立ちの理由については<a href="http://blog.livedoor.jp/mohideki/archives/51722037.html">コチラのブログ参照</a>）</p>
<p>出来なかった英語はフィリピンにて3ヶ月間、英語留学を受けることで克服をした。<br />
もちろん、それだけではまだまだなので、今も英語は修行中と言える。</p>
<p>それでも<strong>旅前に、渋谷駅前で迷子の欧米人カップルに声を掛けて、<br />
助けになろうとしたのに余計に迷わせた時の自分の英語力からすると、<br />
今の自分は別の生き物になったのではないかと思える</strong>ほど。</p>
<p>英語に関しては見事に自分の理想の姿に近づいていると言える。<br />
ただ、ボキャブラリーや細かい文法面、表現方法などで力不足を感じており、<br />
ここにきて、再び英語学習が必要だと実感しているのも事実。<br />
もう一度、帰国後に仕事をしながらフィリピンで英語留学することも考えていたりする。</p>
<p><strong>まぁ、英語の話はこの辺でおいておきましょう！</strong></p>
<p><strong>次はプロジェクトについて。<br />
サムライバックパッカープロジェクト。<br />
これは僕が旅中にできる最大限の社会還元だと信じて突き進んできた企画。</strong></p>
<p>海外で働く日本人レポートであるサムライレポートは、<br />
既に30名分ほどアップロード済みですが、帰国までに<strong>100名という目標</strong>があるので、それを果たすまでは帰国しないつもりです。だいぶ遅延していますが追い上げます。</p>
<p>既に60名強の方々にはレポート協力依頼済みで、<br />
残り40名の方々を今日も明日も探して旅を続けていきます。<br />
（※海外で働く日本人情報、随時募集中です。<a href="http://samuraibp.com/news/%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%A4%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%8B%9F%E9%9B%86%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82">詳しくはコチラ</a>。）</p>
<p>既にメールやツイッターなどで、多くの人からサムライレポートへの嬉しい反響を頂いています。サムライレポートをキッカケとして、海外に飛び出すことを決めたという連絡を受け、嬉しかったことを憶えています。</p>
<p>…と、軽くまとめてみたつもりです。<br />
今年は本当に色んなことがあり過ぎました。</p>
<p><strong>一応ザックリと自分自身の主な出来事について時系列で並べて見よう…<br />
と思ったら、濃すぎるのと、数が多すぎるので途中で書いて辞めました。笑<br />
</strong><br />
やっぱり、ちょっとだけ。</p>
<p>ひとつは東北大震災。僕は宮城県出身です。祖母の家は全壊でした。<br />
姉は当時、宮城県沖合の島の病院で働いていました。<br />
家族の死をここまで覚悟したことは過去にありませんでした。<br />
僕の家族は幸いにも無事でしたが、多くの人が命を失いました。</p>
<p>考えるところがあり、僕は一時帰国をせずに旅を続けていますが、<br />
東北のこと、宮城のことを忘れたわけではありません。<br />
今も祖母は仮設住宅に住んでいます。冬の東北は寒いので心配です。<br />
帰国後に自分が被災地に対して何ができるか、日本に対して何ができるのか。<br />
それは常に考えていきたいことのひとつです。</p>
<p>個人的な明るいニュースで言うと、<strong>人生初の出版</strong>を今年は成し遂げました。<br />
（※詳しくは<a href="http://samuraibp.com/column/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E5%91%A8%E4%B8%AD%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8C%E3%80%81%E3%80%8E%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%80%8C%E8%B6%85%E3%80%8D%E6%A0%BC%E5%AE%89%E8%8B%B1%E8%AA%9E">コチラの記事参照</a>）</p>
<p><strong>『フィリピン「超」格安英語留学』</strong>という書籍を東洋経済新報社から出版致しました。<br />
天下の東洋経済新報社から出版させて頂けたことは本当に嬉しく思いますし、<br />
何よりもこの書籍が多くの人にとっての次のステップに繋がっているのではないかと思うと、嬉しくてたまらないです。無事に世の中に送り出せて本当に良かった。<br />
<strong>ちなみに未だに編集担当の方とお会いしたことがないという新時代な出版経緯です。</strong></p>
<p>ふーむ。<br />
振り返るのはこれぐらいでしょうか？<br />
というのも旅については旅の終わりに、しっかりと振り返りたいので、<br />
今はあまり振り返りたくないのですね。うん。まだ途中なので。<br />
中途半端でスミマセン。</p>
<p><strong><br />
最後に今後の予定についてです。</strong></p>
<p>現在はインドのムンバイにいます。<br />
年越しもムンバイ近郊です。<br />
年明けから首都デリーに入ります。<br />
10日間ほど滞在した後、北東インドを旅します。</p>
<p>その後はバングラデシュかブータンに入るつもりです。<br />
時期的にエベレストに登れないということでネパールはパスしようと思っています。</p>
<p>その後はタイ、カンボジア、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシア、台湾、中国、韓国・・・そして日本へと戻る予定です。</p>
<p><strong>2012年の5月頃を帰国予定</strong>にしています。<br />
誕生日の4月までに帰るのは諦めました。笑</p>
<p>帰国して半年の予定はボチボチ考えています。<br />
<strong>やはり、旅の経験を本にまとめたいという気持ちが強い</strong>です。</p>
<p><strong>有り難いことに実は幾つかの出版社さんから、<br />
帰国後に旅の経験を本にしてみないかとオファーを頂いています。</strong><br />
これについてはしっかりと取り組みたいと思っています。<br />
（ご興味ある出版社の方、ドシドシ御連絡下さい！）</p>
<p>また、フィリピン英語留学関連について僕なりのアイディアがあるので、<br />
それに取り組みたいと思っています。<br />
それもあって、日本帰国後は落ち着き次第、フィリピンに数ヶ月は拠点を移す可能性があります。この辺はまだ未定ですが、あくまで可能性として。</p>
<p>旅の経験をまとめることと、フィリピン留学についての件は、<br />
帰国後半年で取り組みたい内容です。</p>
<p><strong>んで、その先で何に取り組んでいくのか？</strong><br />
それはまだ未定です。<br />
旅中に書きためている次へのアイディアは既に100近くになりました。</p>
<p>ですが、まだ決める必要は無いと思っています。<br />
帰国後にお会いする人達との縁もありますし、<br />
日本に戻ることで得られるアイディアがあると思っているからです。</p>
<p>だから、未定ってことで。自由ってことで。</p>
<p><strong>さて、2011年の振り返りとかいいつつも、<br />
全くもって異なる文章が出来上がって来ましたね。</strong><br />
面倒くさいので、このまま記事公開します。笑<br />
ただの近況報告な雑記になっちゃった。笑</p>
<p>とにもかくにも、2011年、充実していました！<br />
これまでの僕の人生とは全く異なるベクトルでの成長と経験を得ることが出来ました。<br />
<strong><br />
2012年は日本に帰国します。<br />
いつも僕の旅を見守ってくれている日本の皆様、あと少しだけお付き合い下さい。<br />
いつもくだらない記事やツイートばかりで恐縮です。</strong></p>
<p>最後に。<br />
<strong>大学を休学したり、仕事を辞めて、旅に出る人達へ。<br />
旅とは自由で良いのです。<br />
「旅人らしく」という変な固定概念は存在しません。<br />
「あなたらしく、自分らしく」、旅を楽しめば良いのだと思います。<br />
僕はそう思って、自分らしく旅を続けていきます。</strong><br />
<strong><br />
以上、インドより、愛を込めて。<br />
<a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1226" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/DSC05474-599x633.jpg" alt="" width="599" height="633"  /></a><br />
太田英基（泥魔神バージョン）</strong></p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>～続けることの大切さ～　北アフリカのモロッコにて、雑貨オンライン販売事業で起業した宮本 薫氏（ディアモロッコ代表取締役）</title>
		<link>http://samuraibp.com/report/%ef%bd%9e%e7%b6%9a%e3%81%91%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%88%87%e3%81%95%ef%bd%9e%e3%80%80%e5%8c%97%e3%82%a2%e3%83%95%e3%83%aa%e3%82%ab%e3%81%ae%e3%83%a2%e3%83%ad%e3%83%83%e3%82%b3</link>
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		<pubDate>Wed, 28 Dec 2011 07:13:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>samuraiadmin</dc:creator>
				<category><![CDATA[サムライレポート]]></category>
		<category><![CDATA[アフリカ]]></category>
		<category><![CDATA[アラビア語]]></category>
		<category><![CDATA[グローバル人材]]></category>
		<category><![CDATA[サハラ]]></category>
		<category><![CDATA[ディアモロッコ]]></category>
		<category><![CDATA[バブーシュ]]></category>
		<category><![CDATA[マラケシュ]]></category>
		<category><![CDATA[モロッコ]]></category>
		<category><![CDATA[海外で働く日本人]]></category>
		<category><![CDATA[海外で起業した日本人]]></category>

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		<description><![CDATA[モロッコ。 その国名を聞いたことがある人は多いと思います。 北アフリカの西側に位置するアラブ系国家です。人口は約3200万人。 イスラム教徒が多く、アラブの春の後でも王政を目立つ問題なく維持している国。 モロッコでは観光 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>モロッコ。</strong><br />
その国名を聞いたことがある人は多いと思います。<br />
<a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1209" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/Morocco-Marrakech-20110407140923-633x474.jpg" alt="" width="633" height="474"  /></a><br />
<strong>北アフリカの西側に位置するアラブ系国家</strong>です。人口は約3200万人。<br />
イスラム教徒が多く、アラブの春の後でも王政を目立つ問題なく維持している国。</p>
<p>モロッコでは観光客にはとても有名なモノが幾つかあるのですが、<br />
そのひとつが<strong>マラケシュの市場</strong>です。<br />
<a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1212" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/Morocco-Marrakech-20110401120932-633x474.jpg" alt="" width="633" height="474"  /></a><br />
この延々と続く巨大な迷路のような市場（スーク）には、<br />
<strong><font color="red">買い物好きな女性ならたまらないほど、可愛くてお洒落なアイテムが並んでいます。</font></strong><br />
そして、<strong>モロッコといえば勿論のサハラ砂漠ツアー！</strong>（僕も参加しました。）<a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1213" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/Morocco-HassiLabied-20110404130041-633x474.jpg" alt="" width="633" height="474"  /></a></p>
<p>さて、<strong>今回はモロッコのマラケシュ在住の宮本薫さん</strong>にご協力をお願いしました。<br />
<font color="blue"><strong>宮本さんはモロッコを拠点にディアモロッコというオンラインショッピングサイトを運営</strong></font>しています。<br />
オリジナルアイテムの企画生産まで実施しているとのことです。</p>
<h2><b>自己紹介と、これまでの歩みについて教えてください。</h2>
<p></b><a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1211" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/BBAN_LB_L-633x411.jpg" alt="" width="633" height="411"  /></a><strong>1975年生まれ。<br />
1999年　Webサイト「ディアモロッコ（<a href="http://www.dearmorocco.com/">http://www.dearmorocco.com/</a>）」オープン<br />
2000年より個人事業主として、モロッコ雑貨販売などをスタート<br />
2001年よりモロッコ・マラケシュ在住<br />
2003年　モロッコで有限会社Dear Morocco S.A.R.L設立<br />
2007年　日本でディアモロッコ株式会社設立<br />
2011年　『<a href="http://goo.gl/V8R6z">モロッコのバラ色の街、マラケシュへ</a>』を出版。</strong><br />
家族はモロッコ人の夫、5歳・2歳の子供。</p>
<p>ディアモロッコは、もともとモロッコの旅行情報や文化を紹介するための総合情報サイトでした。</p>
<p><strong>私がモロッコに出会った当時、モロッコの事をネットで検索すると<br />
「インドと同じくらいかそれ以上に柄が悪くて騙される国」<br />
と言うネガティブな情報ばかりが出てきて非常に残念に思った事がきっかけ</strong>です。</p>
<p>今考えてみると、まだモロッコに出会ったばかりで、知識も浅かったのですが、<br />
それでも私自身が知ったポジティブな、モロッコの良い所を紹介したいと思いました。</p>
<p>サイトをスタートした当時は、<br />
オンラインショッピングが日本でどんどん伸びている時期で、モロッコで見つけたものの販売を開始。<br />
モロッコ雑貨を扱う日本人が珍しかったために、<br />
近い立場で応援して下さるリピーターのお客様が少しずつ増え始めました。</p>
<p>2000年に<strong>オールアバウトジャパンのモロッコ担当に採用</strong>され、マラケシュに引っ越ししました。<br />
マラケシュで暮らし始めた事でお客様が欲しいと思われるものをタイミング良くお届けできるようになり、<br />
軌道に乗り始めました。</p>
<p>また、オールアバウトの仕事を通じて、<br />
レストランの内装買付け、雑誌の取材コーディネート、製品調査等、<br />
様々な種類のお仕事のオファーを頂き、暮らし始めた頃に色々な仕事をしたことが良い経験になりました。</p>
<p>2003年にモロッコで<strong>会社設立後は、卸売りもスタート。</strong><br />
卸売りで一般的に使われる用語すら分からないなど、<br />
毎日が新しい事の連続でしたが、当時まだ20代だったと言う事もあり、<br />
お客様を含む周りの方々に色々と教えて頂きながら、徐々に取引して頂ける先が増えました。</p>
<h2><b>ディアモロッコの活動・事業内容について教えてください。</h2>
<p></b>バブーシュ、マルシェバッグ、ラグ、インテリア雑貨などの企画生産、輸出、小売り、卸売り業です。<br />
<strong><font color="blue">バブーシュ、マルシェバッグは殆どの商品をオリジナルデザイン、自社工房で生産しています。</font></strong></p>
<p>小売りはオンライン販売のみ。<br />
卸売りは全国のインテリア・雑貨店、百貨店などでお取り扱いいただいています。<br />
<strong>従業員は日本法人が8名、モロッコ法人が45名</strong>で、毎週エアカーゴで日本向けに商品を出荷しています。</p>
<h2><b>宮本さんのディアモロッコでの役割・仕事内容を教えてください。</h2>
<p></b></p>
<p><strong>日本法人、モロッコ法人の代表者</strong>です。<br />
最近では、モロッコ、マラケシュに居る事の方が多いですが、<br />
どこに居ても両方の仕事が見られる様に、<strong><font color="blue">仕事は殆どグループウェア上</font></strong>で行っています。<br />
私の役割は、商品全体のイメージを作り出す事、<br />
<strong>日本とモロッコの仕事のバランスを取りつつ全体を見る事</strong>です。</p>
<p>例えば、<br />
日本のオフィスで働いているスタッフは、日本のお客様に全面的に寄り添った姿勢、<br />
モロッコのオフィスで働いているスタッフは、モロッコの事情に寄り添った姿勢になりがちです。</p>
<p>日本とモロッコの間で仕事をするためにはバランスが重要なので、<br />
そのあたりのかじ取り役が私の仕事です。</p>
<p>また、毎日の仕事が忙しくなると、新しい事に目を向ける事が難しくなりがちですが、<br />
ずっと同じことを繰り返して居れば良いと言うものではないので、<br />
<strong>常に今後どうするか、何を残して何を新しくしていくか、と言う事を考えています。</strong></p>
<p>新商品開発をデザイン担当者と二人三脚で行っています。<br />
新色を決めたり、一点物を買い付けに行ったり、新しい素材をセレクトするのも重要な仕事です。</p>
<p><strong>創業当時は、<br />
商品の買い付けから修理、梱包、発送、お客様へのメール連絡まで全て一人</strong>で行っていましたが、<br />
今は大部分を担当者に任せているので私の仕事は、上記+商品写真撮影+αと言ったところです。<br />
モロッコでのいわゆる社長業的な仕事は全て共同経営者の夫が行っています。</p>
<h2><b>現地のモロッコ人を多数雇用されていると思いますが、マネジメント面で工夫されていることがあれば教えてください。</h2>
<p></b></p>
<p><strong>モロッコ人への直接的なマネジメントは、モロッコ人の夫</strong>が行っています。<br />
トップが二人居ると混乱しますし、<br />
特に保守的な職人さん達を取りまとめるのは、彼らの事をより理解できるモロッコ人男性の方が適任です。</p>
<p>職人さん達と共に、日本人社員が常に数名働いています。<br />
日本人とモロッコ人が働く場合、日本人は最初モロッコ人の仕事の欠点ばかり目に着いてしまい、<br />
手取り足取り改善しようとしますが、<strong><font color="blue">大事なところだけは重点的に教えて、<br />
後は一人一人に責任を持たせて、本人の自覚と責任で仕事をしてもらうと言う事が大事</font></strong>かと思います。</p>
<p>相手もその仕事で生計を立てているプロですし、長年の経験があります。<br />
評価や収入につながると言う事が分れば、良い仕事をしてくれるようになります。</p>
<h2><b>モロッコと日本とで、異なるビジネスマナー・商習慣があれば教えてください。</h2>
<p></b></p>
<p><strong><font color="red">イスラム圏ですので、暮らしの隅々にまで宗教が関わってきます。</font></strong></p>
<p>例えば、<br />
<strong>仕事の約束をする際も、「＊＊のお祈りの後に」と言うようなアポの入れ方</strong>をしますし、<br />
大きな商売をしている人が、毎年一カ月巡礼に行くと言う事も珍しくありません。<br />
<strong>日本であれば、一か月間社長が仕事をしないと言う事は考えられませんが、<br />
モロッコではかえって、その人個人への信頼</strong>に繋がります。</p>
<p>ビジネスに限らず、<strong>モロッコでは挨拶が非常に重要</strong>なのですが、<br />
仕事の話だけでなく、相手のプライベートな近況を覚えておいて尋ねあう事もマナーです。<br />
会社対会社と言うよりは個人対個人としての付き合いを大切にしている人が多く、<br />
例えば、相手の子供の年齢や名前まで、皆良く覚えて再会した時に近況を尋ねあいます。</p>
<p><strong>女性が働く上でのマナーも色々有りますが、<br />
相手に不快感を抱かせない為に、服装には気を付けます。</strong><br />
また、<strong><font color="blue">相手が男性の場合は、こちらから握手の手は差し出しません。</font></strong><br />
敬虔なムスリムで、異性とは握手をしない人も珍しくないからです。</p>
<p>モロッコでは、会社や銀行のトップとして、議員として働いている女性も多数居ます。<br />
日本ではビジネスの場で女性と知り合った際に初対面でプライベートな話題が出ることは少ないと思いますが、<br />
モロッコでは「結婚しているかどうか、子供は居るかどうか、得意な手料理は何か？」等、<br />
女性であることを意識した話題が良く出ます。</p>
<p>商習慣は、色々有りすぎて書ききれません。</p>
<h2><b>モロッコに渡った理由を教えて下さい。</h2>
<p></b></p>
<p><strong><font color="red">広い世界と様々な価値観を見て回りたいと思い、大学時代にバックパックを背負って旅に出ました。</font></strong><br />
ヨーロッパ、北米などを周りましたが、何故かトルコの旅が非常に印象に残りました。</p>
<p>またトルコのような国に行ってみたいと思い、次の旅行先を考えて居た時に、<br />
パリで購入したサハラ砂漠のトゥワレグの写真を思い出し、モロッコへ。</p>
<p>初めてのモロッコ旅行の際に夫の家族と知り合いました。<br />
夫の実家は18世紀に建てられたクサール（要塞化された村）にある、非常に古い家で、<br />
家族の女性たちは全員リザールと呼ばれる真っ黒い布で全身を隠して居ました。</p>
<p>彼女たちの生活や感じている事に興味を持ち、<br />
<strong>卒論のテーマを「モロッコ女性の暮らし」にしたことがモロッコとの出会いです。</strong></p>
<h2><b>海外で働くという志向を元々お持ちでしたか？</h2>
<p></b></p>
<p>私の場合、国際結婚ありきの海外起業なので、<br />
具体的に海外で働きたいと言う志向はそれほどありませんでしたが、<br />
<strong>学生時代は国際的なホテルマンに憧れていました。<br />
</strong><br />
子供の頃、英語を習いに通っていたお宅のご主人がアラブ人でした。<br />
幼稚園の頃にアメリカのサマースクールに三カ月だけ通った事があるのですが、<br />
その時の担任の先生がアラブ系でした。<br />
不思議な縁を感じます。</p>
<h2><b>言語の壁以外に、モロッコにきてから立ちはだかった困難はありますか？</h2>
<p></b></p>
<p>最初は新しい事の連続で、仕事も忙しく、寝る暇も無い様な毎日でしたが、<br />
軌道に乗り始めてしばらくした頃に、モロッコが嫌になっていた自分に気が付きました。</p>
<p>何故かその時期、モロッコの欠点ばかりが目につき、食べるものも人の話し方も町並みも、<br />
すべてにアレルギー反応の様に嫌悪感があり、<br />
一時はテレビをつけて、アラビア語が聞こえて来るだけでイライラしていました。</p>
<p>おそらく、全く異なる文化の中で暮らして仕事をする事のストレスが一気に出たのだと思います。<br />
しばらく、悩む日々が続きましたが、ただ毎日するべき事をしている内に、<br />
またモロッコの事を好きになっている事に気が付きました。</p>
<p><strong>具体的なトラブルや困難は今でも数えきれないほどありますが、<br />
暮らしが長くなるうちに問題解決能力も上がってくる</strong>ので、殆ど気にならなくなりました。</p>
<h2><b>海外（モロッコ）で働くこと、生活することの魅力について教えて下さい。</h2>
<p></b></p>
<p><strong><font color="blue">モロッコ人と言うのは中々先が読めない人々で、<br />
びっくりするような失敗をするかと思えば、<br />
こちらが想像もしていなかったような素晴らしいものを作ってくれる事もあります。</font></strong></p>
<p><font color="red"><strong>日本で仕事をしていると、経験を積めば積むほど、驚くことは少なくなると思いますが、<br />
モロッコの仕事では、毎日が新鮮な驚きに満ちている所が魅力</strong></font>だと思います。<br />
また、モロッコで仕事をしていると言う事で、モロッコを縁に様々な人と出逢える事も魅力の一つです。</p>
<p><strong>暮らしの中では、全てがゆったりとしたリズムの中にありますから、<br />
色々な事を丁寧に行う時間があると言う事が魅力です。</strong></p>
<p><strong>例えば、<br />
新鮮な野菜や果物を郊外の朝市に買いに行き、丁寧に作った食事をいただけること、<br />
父親が昼休みに帰宅して子供達とゆっくりと過ごす時間を取れること、<br />
週末は郊外の自然の中で更にゆったりとした時間を過ごせること等。</strong></p>
<h2><b>今後の予定や将来の夢（目標）について教えてください。</h2>
<p></b></p>
<p><strong>2012年から新事業をスタート予定</strong>で、つい先日手続きが終わりました。<br />
また、創業時から取り扱っている手織りのラグ＆カーペットの販売について、<br />
2012年は力を入れたいと考えて居ます。</p>
<p><strong>ディアモロッコと言うWEBサイトをスタートした時の初心である<br />
<font color="blue">「モロッコの良い所を伝えたい」</font>と言う気持ちを大切に、少しずつ育てて行きたい</strong>と思っています。</p>
<p>2011年にはマラケシュのガイドブックを出版しましたが、<br />
<strong>将来、観光に限らず、より広い観点からモロッコを紹介する本を書く事が目標</strong>です。</p>
<p>モロッコは私が来てからの十数年の間に急激に変化しました。<br />
更に十年後には変わってしまうのであろう文化や習慣をできるだけ見て、書き残したいと思っています。</p>
<h2><b>最後に、日本の若者にメッセージをお願いします。</h2>
<p></b></p>
<p><strong>世界中には様々な価値観の国や地域があります。<br />
自分が居たいと思う場所で暮らす自由を手に入れる為に、<font color="red">少なくとも英語を身に着けておく</font>と良いと思います。</p>
<p>会社を始める、どこかの国に住んでみる等、<font color="red">新しい事を始める場合、「続ける」事が大事</font>です。</p>
<p>山あり谷ありなので、諦めたくなる事もありますが、<br />
粘り強く続けていると、良い事が必ず訪れる様に思います。</p>
<p>起業や海外暮らしは、最初の数年で諦めてしまう人も多いので、<br />
「経験を積む」と言うそれだけの事にも、価値が生まれチャンスが生まれます。</p>
<p>海外で暮らすと言う事自体が目的になっている人も居ますが、<br />
海外の暮らしも毎日の生活の積み重ねですから、半年もすると平凡な日常になります。</p>
<p><font color="red">外国語も単なる道具で、何を話すかが重要と言われるのと同様、<br />
海外で暮らす事自体では無くて、何をするかが大切だと思います。</font></p>
<p></strong></p>
<p>以上、宮本さん、ご回答ありがとうございました！</p>
<p><strong>参考URL:<br />
ディアモロッコ：<a href="http://www.dearmorocco.com/">http://www.dearmorocco.com/</a><br />
facebook:<a href="http://www.facebook.com/dearmorocco">http://www.facebook.com/dearmorocco</a><br />
出版物:『モロッコのバラ色の街、マラケシュへ</a>』 (<a href="http://goo.gl/V8R6z">Amazon Link</a>)<br />
</strong></p>
<h2><b>あとがき</h2>
<p></b></p>
<p><strong>”海外で暮らすこと自体が目的になっている人”</strong>への適切なメッセージは共感致します。</p>
<p>ただ暮らすのではなく、やはりその土地で働いてみて見えてくる面白さもあるのではないかと思います。<br />
その為にはやはり、言語能力だけではない他のスキルが必要なんだろうなと痛感します…。</p>
<p>前に聞いた言葉ですが、<br />
<strong><font color="red">「英語を話せるだけなら、路上で寝ている米国のホームレスと一緒。」</font></strong>という言葉があります。</p>
<p>正確にはアメリカ人のホームレスは日本語を話せないでしょうから、<br />
日本人が英語を身につければ彼らよりは優位性はありますが、<br />
それでも翻訳家や通訳などの特別領域までいかないと、<br />
言語能力だけで職を掴むのは難しい時代なのだと思います。</p>
<p>いろんな人が言いますが、<br />
やはりスキルや経験値というのは重要なのだと改めて実感します。</p>
<p>また、宮本さんはモロッコ関連の書籍の執筆活動も行なっており、<br />
<strong>既に日本におけるモロッコの第一人</strong>者です。<br />
そんな宮本さんでもモロッコのことが嫌になったりした時期があったとは驚きました…。</p>
<p>ですが、宮本さんは<strong>「続ける」</strong>ことで、モロッコの良さにも気づくことができ、<br />
今もこうしてモロッコに住んでいるそうです。</p>
<p>何事もそうですが、確かに宮本さんの言うとおり、「続ける」というのはとても大切なことなのだと思います。<br />
宮本さんも「続ける」ことを辞めていたら、今モロッコにはいないかもしれません。<br />
ディアモロッコも無いかもしれません。でも、宮本さんが実際に居るのは続けたからなのでしょう。</p>
<p>僕自身も旅が終わった後に、海外での仕事や起業に強く興味を持っています。<br />
そんな僕も宮本さんを見習って、「続ける」ことを心掛けなくてはならないんだなと学ばせて頂きました。<br />
<strong><br />
宮本さん、ご協力ありがとうございました！</p>
<p>太田英基</strong></p>
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		<title>アフリカ、ルワンダ発フェアトレード事業『Ruise B』の現地代表、三戸 優理氏 ～ルワンダ人とゼロから創る新しいビジネス～</title>
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		<pubDate>Sun, 11 Dec 2011 19:57:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>samuraiadmin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[前回のサムライレポートでご紹介したルワンダの三戸俊和さん。 実は三戸俊和さんのパートナーである三戸優理さんもパワフルな方でしたので、 今回はサムライバックパッカープロジェクト始まって以来のご夫妻、それぞれレポートというこ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>前回のサムライレポートでご紹介した<a href="http://goo.gl/4Ysca">ルワンダの三戸俊和さん</a>。</p>
<p>実は三戸俊和さんのパートナーである<strong>三戸優理さん</strong>もパワフルな方でしたので、<br />
今回はサムライバックパッカープロジェクト始まって以来のご夫妻、それぞれレポートということに！</p>
<p>優理さんも三戸俊和さんと同じく、<strong>環境分野の専門家としてルワンダにて活動中</strong>の方です。</p>
<p><strong><FONT COLOR="RED">バナナ豊富なルワンダにて、バナナ繊維事業のプロジェクト</FONT></strong>を行なっていたり、<br />
<strong><FONT COLOR="RED">フェアトレード事業である『<a href="www.ruiseb.jp/home.html">Ruise B</a>』（ルイズビィ）</strong></FONT>にも現地代表として取り組んでいられます。</p>
<p>実は、JETROによるアフリカでのフェアトレード事業の報告会が旅立つ前に行われていて、<br />
そこで初めてルイズビィのことを知りました。JETROがアフリカとのフェアトレード事業を支援していたようです。</p>
<p>旅立つ前でしたので、旅ルートも曖昧でしたが、機会があればルワンダで現地の方にお逢いできたらと思っていました。<br />
願えば叶うものでして・・・いや、願うだけじゃ駄目ですね。ルワンダまで行ったので叶いました。<br />
行動力、これだけが僕の取り柄です。…と、僕の話はどうでもいいですね。</p>
<p>ルワンダの首都キガリでお逢いした優理さんはいつも笑顔を絶やさない素敵な方。<br />
そんな優理さんにご回答を頂いているので、ご紹介します。</p>
<p><H2><B>自己紹介とこれまでの歩みについて教えてください。</H2></B><a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1193" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/CIMG5277-633x474.jpg" alt="" width="633" height="474"  /></a><br />
東京都練馬区生まれの東京育ちです。</p>
<p><strong>団塊ジュニアの私たちの世代は、<br />
振り返ると大学入学まで、常に試験というプレッシャーに追われていた</strong>ような気がします。</p>
<p>入学試験にことごとく失敗し、<br />
こうした<strong>試験では常に落後者だった私は、一時期かなり自信を喪失</strong>していた時期がありました。<br />
が、アルバイトや大学時代に知り合った社会人との交流などを通じて、<br />
<strong>社会との接点がもてるようになると、自分も何か社会に役立てることがあるかなと思えてきました。</strong></p>
<p>試験はだめでも、面接ではまず落ちたことがない強みを活かし（？）、<br />
運よく通った<strong>環境系の政府系法人に就職</strong>しました。</p>
<p>５年ほど勤めていましたが、中でも自分の中でやりがいがあったと思えたのが、<br />
福島原発近郊での政府などが関与して建設した<strong>産業廃棄物処理施設の設置事業の進行管理</strong>でした。</p>
<p>事業の資金規模も大きく、現地の公共セクターの人や地元の技術者など、<br />
様々な人とのやりとりを通じて進めるというプロセスも勉強になりました。<br />
その頃、環境共生型工業団地設置など産業と環境が共存できる方法についても関心を高めていました。</p>
<p>夫と結婚後、夫とともに同じ<strong>カナダの大学院に留学</strong>。<br />
<strong>環境共生型の工業団地モデルの研究</strong>や、<strong>持続可能な地域経済発展の手法</strong>などについて調査研究を行いました。</p>
<p>日本に帰国後、<strong>環境負荷削減を上流（原料調達）から行うための産業界を中心とした<br />
グリーン購入の普及に関する国際的な連携、ネットワーク作り</strong>に携わりました。</p>
<p>その後、中小企業の環境支援等を行うための<strong>環境コンサルタントの資格を取得</strong>後、<br />
NTTドコモの統合型環境マネジメント体制づくりの側面支援も行いました。</p>
<p>環境以外の分野では、<br />
１年間少々、在住外国人のためのITを使ったエンパワーメントに関わるマイクロソフトの社会貢献プロジェクト実施のコーディネーターをやったこともあり、<br />
日本社会を労働力という形で支えている人たちの実情を知るとともに、<br />
彼らの労働状況の改善や、地域社会との接点の向上に役立てられるような間接支援を行いました</p>
<p>2007年3月には、<br />
夫が国連開発計画（UNDP）のルワンダ事務所でのポジションを確保し赴任したため、<br />
夫の赴任4ヶ月後の<strong>2007年7月3日のルワンダの独立記念日の直前にルワンダに移住</strong>しました。</p>
<p>ルワンダに赴任する前、在日ルワンダ大使などとも会合を持ち、<br />
求められているプロジェクトなどを聞き、ルワンダに行って始めることを考えていました。</p>
<p><strong><FONT COLOR="RED">まずは、自分の環境分野での専門性を活かし、環境プロジェクトを立ち上げるべく、<br />
植林とバイオ燃料のプロジェクトの実証実験を全国7箇所で開始</FONT></strong>しました。<br />
しかし、日本の確立した商慣習とは全く違う時間感覚や約束の考え方にかなり戸惑い、<br />
一緒にやっていけるパートナー探しに苦労しました。</p>
<p>また2008年の5月頃から、<br />
<strong><FONT COLOR="RED">ルワンダのバスケットを輸入したい</FONT>と問い合わせをしてくださった<br />
静岡市の小澤里恵さんと一緒に<a href="http://www.ruiseb.jp/home.html">新会社RuiseB</a>を立ち上げ、<br />
2009年4月キガリ市と１６の生産者組合と覚書を結び、ルワンダのバスケットの輸入事業を開始しました。</strong></p>
<p>同じ頃、<strong><FONT COLOR="RED">バナナ収穫後の幹からとれる繊維から工芸品や布地をつくるプロジェクト</FONT></strong>が<br />
2008年10月、多摩美術大学のバナナテキスタイルプロジェクトチームのルワンダ訪問によるプロジェクトの紹介をきっかけに、<br />
<strong>政府、地元繊維会社、科学技術大学のイニシアティブで発足。</strong><br />
その後、ルワンダの労働力開発庁がプロジェクトのコーディネーションをやる役割となり、<br />
自分がそのコーディネーター役を担うことになりました。</p>
<p><H2><B>現在の活動内容・仕事内容（Ruise B等）について詳しく教えてください。</H2></B></p>
<p><strong>ルワンダの伝統工芸品であるバスケット、<br />
及び嫁入り道具として新婦が結婚式の際に持たされるアガセチェ（蓋付バスケット）を中心に日本に輸出をするコーディネートを行っています。</strong><br />
<a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1194" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/IMG_1904-s-633x422.jpg" alt="" width="633" height="422"  /></a><br />
日本からのオーダーに基づいて、<strong>16の生産者組合約250名がバスケット等を生産し、<br />
約2週間後には、生産されたものの品質をチェックし、<br />
品質基準に合っているかなどを確認の上、買い上げ品を確定</strong>しています。<br />
商品がそろった時点で、生産証明書や輸出資格証明書等をこちらで準備した後、<br />
輸出の手続きを輸出代行業者に委託し輸出を行います。</p>
<p>また、<strong>バナナ収穫後の幹からとれるバナナ繊維をいかした工芸品や布地づくりを通じて、<br />
バナナ工芸品に携わる女性達の収入向上につなげるバナナ繊維プロジェクトのコーディネーション</strong>や、<br />
個人で投資をして、<strong>まだルワンダでは生産実績がないリンゴの栽培</strong>なども行っています。　<a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1195" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/PB070004-s-474x633.jpg" alt="" width="474" height="633"  /></a></p>
<p><H2><B>Ruise Bの活動で、ルワンダの作り手の皆さんのクオリティや期限等の管理面において、工夫されていることはありますか？</H2></B></p>
<p>ビジネスを始めたばかりの頃は、<br />
<strong>オーダーをしても、規格をしたサイズや色、仕上がりにかなりばらつきがあり、<br />
基準をどう守ってもらうかに苦心</strong>しました。</p>
<p>織り子の女性達の組合を１つずつ周り、<br />
良いバスケットのサンプルと悪いサンプルを比較してどう違うのかを示すと共に、<br />
女性達を集めたセミナーも開催し、日本市場の特徴などを説明し、<br />
ビジネスを通じて一緒に汗を流しましょうと呼びかけることにより、女性達も真剣になりました。<br />
<a href="http://samuraibp.com/?attachment_id=1196" rel="lightbox"><img src="http://samuraibp.com/wp-content/uploads/CIMG5273-633x474.jpg" alt="" width="633" height="474"  /></a><br />
<strong>もともとこのビジネスを始める前は、バスケットを作っても売り先がなかったので、<br />
織り子の女性達は、最初は本当に売れるのかと半信半疑</strong>でした。</p>
<p><strong>しかし、ビジネスを開始してみると、<br />
実際にオーダーが継続していく中で<FONT COLOR="RED">彼女たちの収入が上がり、<br />
生活が少しずつ改善できるのが彼女たちにも実感</FONT>できるようになった結果、<br />
女性達の自信につながっていくとともに、次第に商品の均一性も向上</strong>しました。</p>
<p>このビジネスの確立にあたり、<strong>JETROが支援してくれたのは大変大きいもの</strong>でした。<br />
特に、JETROの支援を通じて作成されたバスケットの制作ガイドブックは、<br />
織り子の女性達一人ひとりが細かい基準をヴィジュアルで確認できる為、<br />
女性達に好評で、品質向上に大いに役立っています。</p>
<p><H2><B>海外に渡った理由やキッカケを教えて下さい。</H2></B></p>
<p>海外留学の経験はあったものの、<strong>アフリカの地に住み働こうとは、<br />
夫に相談されるまで考えてもみなかったのが正直なところ</strong>でした。</p>
<p>なので、夫がルワンダに赴任が決まってから、<br />
ルワンダに関する映画<strong>「ホテル・ルワンダ」</strong>やアフリカ関連の映画を見て、想像を膨らませましたが、<br />
見るとかえって、どんな生活になるんだろうと不安がわいてきました。</p>
<p>幸い、2007年3月に夫が先に赴任してから、ケニアで開かれた会議に参加することがあったので、<br />
ルワンダにも立ち寄って見に行って様子を伺いました。</p>
<p>少々どきどきしながら歩きまわってみると小ぎれいで、<br />
<strong>ルワンダの土地は千の丘と知られるように、<br />
首都キガリでも丘の連なりが見える素朴な街の風景が広がっていて、子供たちの笑顔が明るいのが印象的</strong>でした。</p>
<p>治安も夫から聞く限り良さそうでしたし、<br />
ちょっと街を覗いただけですが、何やら不安がだいぶ取り除かれました。</p>
<p>不安がほぼなくなったので、<br />
そこからは、自分ができることを見つけて頑張ってみようという意気込みで、<br />
ルワンダに移住し、今まできました。</p>
<p><strong><FONT COLOR="RED">結果として飛び込んでみて、自分でプロジェクトを始めてみたことで、<br />
いろいろな人のネットワークがルワンダ及び日本に広がり、今の仕事につながった</FONT></strong>んだと思います。</p>
<p><H2><B>海外で働くという志向を元々お持ちでしたか？</H2></B></p>
<p>海外留学をしましたが、帰国後は日本で働いていましたし、<br />
できるだけ専門分野を活かした形で、海外との接点を持つ仕事、<br />
できれば独立したいとは思っていましたが、職場として特段強い海外志向があったわけでもありませんでした。</p>
<p><H2><B>ルワンダ（アフリカ）でのフェアトレードの可能性についていかが感じてらっしゃいますか？</H2></B></p>
<p><strong>RuiseBの商品は、費やした時間や製作の困難度などを考慮して支払いをしている点で、<br />
フェアトレード的な要素をもっているかと思います。</strong></p>
<p>しかし、ルワンダと日本は距離的にかなり離れていることから、<br />
<strong>商品の輸送にかかるコスト</strong>がかなりかかるため、ビジネスとしてやっていくには、<br />
<strong>商品の付加価値を高めて高級品として売っていくなど、日本での独自の戦略が必要</strong>です。</p>
<p><FONT COLOR="RED"><strong>アフリカ→貧しい→かわいそうだ→なんとか買ってあげよう、<br />
というようなアプローチでは、日本での販売に限界が出てくると思います。</strong></p>
<p><strong>つまり商品そのものに魅力があるものでないと、<br />
日本のような消費者の目が厳しい市場では、継続して売っていくことは困難です。<br />
</strong></FONT></p>
<p>そのため、日本の市場に適う高品質の商品づくりに徹し、<br />
それを日本のデパートなどの高級商品を扱う場で、<br />
他の商品ときちんと勝負をして売れるようにすることが大切だと考えています。</p>
<p>その上で、適正な製作コストをルワンダの生産者に払い、<br />
結果としてフェアなトレードを行う必要があると思います。</p>
<p><H2><B>仕事面の他、ルワンダと日本の違いをどういった部分で感じてらっしゃいますか？</H2></B></p>
<p>国として、特に独立後の歴史がまだ浅いですから、<br />
<strong>市民の権利、政治参加、表現の自由など、<br />
日本の憲法で規定されているような内容が保障されているとはいえません。</strong></p>
<p>国民が自らの手で国を作るための土台づくりはまだまだこれからといった感じがします。<br />
そのための<strong>教育</strong>が求められていると思います。</p>
<p><H2><B>言語の壁以外に、ルワンダにきてから立ちはだかった困難はありますか？</H2></B></p>
<p><strong>時間感覚、約束の遵守</strong>など、<br />
日本で当たり前のことがなかなか守られないことなどがありますね。</p>
<p>この2点に関することで、最初の１年は特にいろいろ苦労しました。<br />
政府に関わる仕事は、特に事業進行にかかる時間のペースが遅く、<br />
事業の実施をするのに内部での承認手続き、調達手続き等で<br />
１年かかって、ようやくというのもざらにあります。</p>
<p><strong>例えば、<br />
バナナの繊維を活かしたテキスタイルプロジェクトなどは、<br />
政府機関等が関わって進めているため、2段階の研修をやったものの、3年近くたった現在も、<br />
まだ大学の研究機関に導入する予定となっている研究機材が導入できない状態が続いています。</strong></p>
<p><H2><B>海外（ルワンダ）で働くこと、生活することの魅力について教えて下さい。</H2></B></p>
<p><strong><FONT COLOR="RED">海外で働くことの魅力は、<br />
日本での経験や知見を活かして、それを海外で応用したり、適用したりできること。<br />
日本の常識とは違ったアプローチで物事を進めることができることでしょうか。</strong></FONT></p>
<p>特にルワンダは、1994年のジェノサイドで国が荒廃した悲劇的な歴史を持っていますが、<br />
現大統領のリーダーシップの下、<strong>著しい経済発展の途中</strong>にあります。</p>
<p>海外にいて、日本の戦後を今経験しているような部分もあり、<br />
同じ時代にいながらもタイムスリップしているような感覚が不思議なところです。</p>
<p>例えば白物家電など、まだまだ首都キガリの富裕層しか普及しておらず、<br />
こうしたものは、<strong>農村地域には皆無</strong>です。<br />
調理道具は、かまどか炭を使う炭火コンロが主流です。</p>
<p>ルワンダはアフリカの中でも、かなり治安がいい方ですが、<br />
外国人にとってこうした国で生活をするのは決して安上がりでなく、<br />
警備をつけたり、安全な地域に住まなければならないので、かなり高くつきます。<br />
なので、どこかに雇用されるか、自分で安定した収入を確保しないと生活はなかなか大変です。</p>
<p>国の制度が未整備なところで、ビジネスをやっていくのは難しいところもありますが、<br />
<strong>現地の人たちと一緒に一から立ち上げ、新しいものを作り出していける面白さがある</strong>かと思います。<br />
またルワンダの商品を日本市場とつなげることで、日本とルワンダの懸け橋の役割も担えます。</p>
<p>また、海外にいるとどこでもそうですが、<strong>日本という国を客観的に見られる</strong>ようになります。<br />
<strong><FONT COLOR="RED">特に日本人にとってアフリカは遠い国で情報がほとんど入ってきません。<br />
なので、自分たちがメディアの役割を担い、情報発信をしていくことが、<br />
日本で得られる情報とのギャップを埋めるのに重要</strong></FONT>だなと感じています。</p>
<p><H2><B>今後の予定や将来の夢（目標）について教えてください。</H2></B></p>
<p>今まで個人的にやってきた事業を本格化し、<br />
ビジネスとして持続性のあるものにするために会社を立ち上げました。 </p>
<p><strong>現在携わっているビジネスを継続性のあるものにするために、<br />
ルワンダ国内においても付加価値商品を販売していくこと。</p>
<p>また、ルワンダでとれる潜在性がある素材（<FONT COLOR="RED">ex.バナナ繊維</FONT>）を活かした新商品開発及び販売をしていくこと。</strong></p>
<p><strong><FONT COLOR="RED">ビジネスを通じて、様々な困難な状況にある女性や若者の自立支援につながることをやっていき、<br />
お互いがハッピーになれること</FONT></strong>をいろいろ実現したいです。</p>
<p>その他、地域資源を活かした地域経済発展につながる農業やツーリズムに関連するプロジェクトの企画、実施なども行っていきたいと思います。</p>
<p><H2><B>最後に、日本の若者にメッセージをお願いします。</H2></B></p>
<p>自分の人生において、<br />
アフリカに住んで働くという機会があるとは夢にも思っていなかった私がこのルワンダに来て、<br />
ルワンダ人とともに一緒に楽しみながら汗を流して働いています。</p>
<p>こちらの人たちは、男女を問わず、笑顔が美しく、子供はとても純朴です。<br />
人々の笑顔に触れられるだけでも幸せを感じられます。</p>
<p><strong>日本で働くにせよ、海外で働くにせよ、<br />
何か面白い、やりがいを感じられることを見つけることが<br />
自分の人生を豊かすることにつながる</strong>のではないかと思います。</p>
<p>そうした何かを見つけるのに、<br />
海外でボランティアをやってみたり、インターンシップをしてみたり、旅をしたりするのは、<br />
いい方法ではないかと思います。<br />
<strong><font color="blue">（私のところでもインターンは歓迎ですので、興味のある学生さんは是非<a href="mailto:ubuntuearth（アットマーク）gmail.com">ご連絡</a>ください。）</font><br />
</strong><br />
もし、アフリカで働いてみたいという希望があるのなら、<br />
来る前に何か専門性を身につけることをお勧めします。</p>
<p><strong>アフリカの国々は、援助に頼っているところがまだまだ多いですが、<br />
先進国からきた人たちには、足りない分野を強化するために、高度な知見や経験が求められることが多い</strong>です。</p>
<p><strong>ですから、例えば、日本などで社会人としてそれなりに経験を積んでからの方が、<br />
アフリカに来てからできることがいろいろある</strong>と思いますし、<br />
それを自分で見つけ出して、現地の人と一緒に進めていくことができると思います。</p>
<p><strong><font color="red">アフリカは、まだ男尊女卑の傾向が強いので、<br />
若い女性はなかなか相手にしてもらえないという課題</font>もありますが、<br />
専門性を持って、組織のできるだけ上の人と親しくなり、<br />
そういう人たちを味方につけながら進めていく工夫も必要</strong>です。</p>
<p>こちらのルワンダでの生活やこちらの活動状況については、ブログで紹介させていただいています。<br />
<a href="http://blog.mitoyuri.com/">http://blog.mitoyuri.com/</a></p>
<p><H2><B>以上、三戸優理さんからのご回答となります。</H2></B></p>
<p>ハッキリ言えば、ルワンダは治安が良いといっても、まだまだ日本に比べることはできません。<br />
ですが、治安の良さは上昇中ですので、何年かすると、ひょっとすると、ひょっとするのかもしれません。</p>
<p><strong><font color="red">そんな国に主婦としてではなく、ひとりのキャリアウーマンとして飛び込んで、現地で次々とプロジェクトを起ち上げて遂行していく優理さんのパワフルさには脱帽</font></strong>です。</p>
<p>また、<strong>フェアトレード事業であるルイズビィには<font color="red">社会起業的側面</font></strong>もあります。<br />
<strong>でも、優理さんは自ら”社会起業”などとは一言も発しませんでした。<br />
そういう言葉の流行のような感覚ではなくて、<br />
優理さんにとっては、地元の人と一緒にできる当たり前のことを行なっているだけ</strong>なのだと感じました。</p>
<p>いつも優理さんのような人に出逢うと感じます。<br />
<font color="red"><strong>社会起業家というのは結果であって、目的ではないんだなと。<br />
プロセスであって、職業ではないんだなと。</strong></font></p>
<p><strong>何処の国でも、いつの時代であっても、誰かの本気と志が、社会を良くしているんだなと実感します。<br />
間違いなく、三戸優理さんもそのうちの一人だと僕は思います。<br />
</strong><br />
優理さん、ご協力有難うございました！</p>
<p>太田英基</p>
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