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サムライレポート

欧州ベルギーで独自ビールブランドを起ち上げた日本人、今井 礼欧氏(ビール醸造家)

2012/05/08  

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ヨーロッパにある国、ベルギー。
人口1000万人ほどの決して大きくは無い国。

欧州連合(EU)の主要機関の多くがベルギーに位置している。
ドイツとフランスに東西を挟まれ、北にはオランダがある。
ベルギーからこの3国へのアクセスは、東京から大阪に行くよりもハードルが低いものであることより、
日系企業の物流拠点にもなっているそうです。

さて、ベルギーと言えば何を思い浮かべますか?ワッフルでしょうか?
実はベルギーは有名なビールの産地です。
そんなベルギーの首都ブリュッセルにて独自ビールブランドを開発し、
醸造販売をしている今井礼欧さん
にお逢いしました。

今井さんは元々、日本の某大手ビールメーカーで働いていたそうですが、
「自分が納得できるビールを直接つくりたい」という想いを強く持ち、会社を退職。

その後、自分自身でビールづくりを学ぶ為に、蒸溜学科のあるスコットランドの大学院へ留学。
卒業後はドイツで修行を積み、ベルギーにて独自ビールの開発へ。

2006年に欧和ビールを開発し、ベルギーや欧州各国での販売を開始されたそうです。
異国の土地にてここまで来るのに、どれほどの苦労があったのか、想像もできないほどだと思います。
そして、今では日本でも欧和ビールを味わうことができます。


欧和ビールのコンセプトは「和食に合うビール」。
欧州に数多くある日本食レストランを中心に商品を卸しているとのことでした。

なるほど面白い。
確かに日本食ブームが広がって欧州には無数の日本食レストランがあります。
(その多くは日本人ではなく中国人や現地人が運営しているものですが。)

普及し、一般定着化し始めた日本食。
その日本食に合うビールを提供するというのは
これまでになかった発想なのではないでしょうか?

実際に僕も日本食レストランにて欧和ビールを頂きましたが、とても美味しく頂けました!
そして、同じ日本人が欧州というアウェイな土地でビールをつくっており、
それが受け入れ始められているという事実が同じ日本人として、とても誇らしく思えました。

今井さんは欧和ビールを更に多くの人に呑んでもらう為に、
毎日忙しくもイキイキと活動されているようです。
欧和ビール出荷量も年々伸びていると仰っていました。

今井さんは将来、欧和ビールと日本食の発信拠点にもなるようなお店を構えたいとも仰っていました。
これからの欧和ビールの躍進と、今井さんの今後に期待せずにはいられません!

皆さんも日本国内は勿論、欧州へ行く際には欧和ビールを探してみてください。
そこには、ひとりの日本人が異国の土地で築き上げてきた一本の物語があります。

欧和ビール公式WEB: http://www.owabeer.com/

(※今回のレポート記事は諸事情により通常とは異なる形式となっております。)

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