(※写真はロンドンの土産屋のTシャツの全面プリント。)
どうも旅人です。
昨日、左手に刺さったままのガラス破片を取り除いた影響で、
再び怪我人モードです。
今はイスラエルです。
「自己啓発本」や「名言・格言」という類があるじゃないですか?
世の中には既に溢れまくっていますよね。
外国人の偉大なオッチャンの言葉。
スポーツ選手等のアスリートの言葉。
経営者の言葉。
ミュージシャンの歌詞。
アニメのキャラクターの台詞。
詩人の詞。
などなど・・・
溢れていますよね。
僕が言いたいのは、
自己啓発本も、名言集なんかも、全くスゴくないこと。
さっぱりスゴくも偉くも無いんですよ。
なぜか、
「あの本のおかげで●●できた!」
「あの言葉のおかげで●●できた!」
「あの人のおかげで●●できた!」
そう言う人がいますが、その自己啓発本や名言のおかげじゃないんですよ。
その「●●できた!」を起こしたのは紛れも無い自分自身のチカラなんです。
自己啓発本なんて山ほどあって、色んなこと言っています。
名言集も一緒。
よく考えてみてください。
あらゆる状況に応じて、名言みたいなものは存在しています。
「会社、辞めようかな・・・」と思えば、
『辞める勇気』みたいな言葉もありますし、『継続は力なり』のような言葉もあります。
大事なのは、その後に一歩踏み出したのか否か。
そこが一番大切。
そして、踏み出したのは他の誰の足でもなく、
自分自身の足なのだから自信を持つべき。
同じ名言を受けたり、自己啓発書を読んでも、
動く人と、動かない人がいるのだから。
その踏み出すチカラは啓発本の著者のチカラでもなく、
名言の持ち主でもなく、自分自身のモノ。
それを自信に転換し、次に繋げていけば良いのではないかと思う。
あ、勿論、自分で自分の背中を押すために啓発本や名言を利用するのは有り。
でも、それらは決して偉いわけじゃないんだと。
まぁ・・・偉いとか偉くないとか、どっちでもいいんですけれどね。
こうして、自分の行動を、小さくても、ひとつひとつ自信として積み重ねていく。
そこからまた一歩踏み出せるんじゃないだろうか?
僕はただ、名言や自己啓発などに影響された人が、
それをエネルギーとして推進できた自分自身を、
もっと評価してあげたらいいんじゃないかと思い、コラムってみました。
ふと思ったので。以上(´∞`)モヒッ